サロンシャンプーと市販シャンプーの違い&メリット・デメリット
髪の毛を良くしたい人に質問です。
このような疑問を持たれた事はないですか?
「サロンのシャンプーと、市販のシャンプーの違いってなんだろう?」
「私の髪に合ったシャンプーは何?」
世の中には沢山のシャンプーがあり、このような疑問を抱えている方は多いのではないでしょうか?
実は、髪質に合ったシャンプーを使うという事は、髪の毛にとってすごく大切な事になります。
なぜなら、美容師の私も髪質に合ったサロンのシャンプーを使い初めて3日で効果を実感し、髪の毛が良くなったからです。
ここでは、シャンプー選びで押さえておくべきポイントと、具体的なシャンプー剤の紹介をお伝えします。
読み終えて頂ければ、今後シャンプー選びで迷う事はありません。後悔のない買い物ができるようになります。
ブログの最後には、
「サロンに行く前、シャンプーをした方が良いの?」
「スタイリング剤が洗い流せたかどうかがわからない」
「泡立てをするポイントは?」
などにも答えていきますので、御一読お願い致します。
サロンのシャンプーのメリットを説明します。
シャンプーには必ず入っている界面活性剤。その中でもアミノ酸系やベタイン系は刺激が少くなっています。
サロンのシャンプーは、これらの界面活性剤を採用している商品が多いので、髪の毛・頭皮に優しいく敏感肌の方でも使いやすいでしょう。
癖毛が気になる人、艶が気になる人、ダメージが気になる人、頭皮環境が気になる人など、沢山の悩みがある中で、サロンのシャンプーは的をしぼってお悩みを改善できます。
カラーはシャンプーの洗浄力が高いと、色持ちが悪くなります。サロンのシャンプーは必要最低限の洗浄力で洗う事ができるので、カラーの色持ちも良くなります。
パーマは、髪の毛がアルカリ性に傾いてしまうと、落ちやすくなってしまいます。なので、弱酸性で洗ってあげる事が重要になります。
サロンのシャンプーは弱酸性の商品がほとんどなので、ヘアスタイルのクオリティを維持しながら毎日を過ごす事ができます。
実は、洗うこと自体がダメージの原因です。それは、摩擦・髪の毛の絡まりなど物理的なダメージです。サロンのシャンプーは、泡がきめ細かく指通りを滑らかにしてくれるので、摩擦・髪の毛の絡まりを防ぎます。
一般的ないい香りだけでなく、個性的な香りも多く使用しているので「いい香り」ではなく「すごくいい香り」と思えるシャンプーと巡り合いやすいでしょう。
サロンシャンプーのデメリットを説明します。
市販のシャンプーは数百円で買う事ができますが、サロンのシャンプーだと最低でも、2000〜3000円ぐらいの価格です。
市販のシャンプーと比べると、少々お高めだと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
サロンでの販売やネットでの販売が、主な入手経路になります。
なので、わざわざサロンに足を運んで買いに行く手間がかかったり、ネットで買った場合は受け取りなどの手間が増えます。
これはサロンのシャンプーに限った事ではありませんが、シャンプーに入っている成分が頭皮に合わない可能性はあります。
なので、サロンでシャンプーした後で異常があればすぐに美容師に伝えるなど、そのシャンプーを体験して購入する事をオススメします。
市販のシャンプーのメリットを説明します。
生産数の多さと、品質の違いから市販のシャンプーは安く買う事ができます。
ドラッグストア・スーパーマーケット・コンビニなど日常生活で必ず足を運ぶ場所に置いてあるので、前もって準備していなくてもすぐに入手できます。
市販のシャンプーは泡立てが簡単にできるように、発泡剤が多く含まれています。
なので、泡立てが苦手な人でも使いやすくなっています。
より多くの人が「いい香り」だと思うように、定番で万人受けするローズ・フローラルなどの香りが多くなっています。
市販のシャンプーのデメリットを説明します。
CMや成分表や口コミを見て、プロの助言無く自分で決めなくてはいけません。
また、購入して使ってみるまで、香りもわからない事もあるでしょう。更に、1度試してみることもできないので、購入後に「失敗した」という事も少なくありません。
市販のシャンプーは幅広い人に向けて作られているので、洗浄力が高くなっています。
その為、頭皮が弱い人は洗い過ぎによる乾燥・痒みなどを引き起こす事があります。
市販のシャンプーは手触りを良くする為に、コーティング成分が沢山入っている場合があります。
その影響で髪の毛に分厚いコーティングができてしまい、カラー剤の入りが悪くなったり、パーマ液の浸透が悪くなったりするので、カラーが染まりにくく、パーマがかかりにくくなります。
洗浄力が強いと、より多くの色素を取り除いてしまいます。その為カラーの色落ちが早くなります。
市販のシャンプーは、中性に近い弱アルカリ性の物が多くなります。アルカリ性に近づくとパーマは落ちやすくなるので、持ちが悪くなります。
人それぞれ髪質は違います。「硬毛・剛毛な人」「軟毛・薄毛の人」「癖毛な人」「頭皮環境に問題がある人」など、人によってシャンプー剤を使い分ける必要があります。
ここで何種類かのシャンプー剤をご紹介致します。
髪の毛はカラーやパーマをしなくても、日々生活しているだけでダメージします。摩擦・紫外線・乾燥などが主な原因です。
ダメージを受けるとキューティクル(髪の表面の鱗のような物)が凹凸になってしまい、光の反射が上手くいかず艶が出ないのです。
シーソーは髪の表面に屈折率の低い層と高い層をつくり、光をコントロールすることで表面反射を高めています。
まず、シャンプーでキューティクルの表面をフラットに埋め、トリートメントで更に鏡のようにコーティングすることにより、光の反射の屈折率が従来より高くなっています。
シャンプーの洗浄成分である界面活性剤と、髪の艶をアップさせる技術に特許技術が使われています。
《スムース》
細毛の方へ、根元はふんわり毛先はしなやかな質感の髪へ
《バランス》
普通毛の方へ、根元から毛先までしなやかな質感の髪へ
《タイト》
硬い髪の方へ、根元から毛先までしなやかにおさまりのある髪へ
IAU SERUMは癖毛を扱いやすくするシャンプーです。
日本人女性の約60%は癖毛で悩んでいると言われています。そのほとんどが遺伝です。
ですが、年齢・生活環境・ホルモンバランスの乱れで髪質が変化する事もあります。
癖毛の方は、髪の中にあるタンパク質が不均一に並んでいます。それにより、水分を吸収するタンパク質が膨張して、髪が広がってしまい扱いづらくなってしまいます。
更に直毛の人より、髪の断面に不均一な歪みがある為、外部摩擦の他に髪同士の摩擦が起きダメージを受けやすいです。
イオセラムは髪の内部の水分バランスを整え、広がらずまとまる扱いやすい髪にしてくれます。
THEOは頭皮ケアとして使えるシャンプーです。
頭皮の乾燥を抑える皮脂分泌量のピークは30代だと言われています。
特に男性は、皮脂量が女性の3倍なので、ベタつきやすいと感じる人もいらっしゃると思いますが、実は表皮の奥の水分量は女性の3分の1しかありません。
なので、洗い過ぎによる乾燥が多いのです。
フケ・痒み・敏感肌の方は、酸性石鹸系の界面活性剤を使用しているので安心して使用できます。
洗い過ぎによる乾燥を防く事により、フケ・痒みが無くなります。更にアルプスの氷河水を使用しているので、ミネラルが豊富に入っており、頭皮の環境を整えてくれます。
ご紹介した商品は当店で販売しております。
【soy-kufuネットショッピング】
サロン前のシャンプーはしない方が良いです。
その理由を3つにまとめました。
癖毛の強さや指通りや髪の広がりなど、出来れば髪の毛本来の状態を見たいからです。スタイリング剤も同様で、本来の髪質とは離れてしまうのでなるべく控えた方が良いでしょう。
皮脂には、頭皮を保護する役割があります。シャンプーをする事で一時的に皮脂が無くなり、乾燥しやすく敏感な状態になります。
カラー剤には、アルカリ剤や過酸化水素などの刺激がある成分も含まれるので、普段染みない人でも皮脂が無いと痛くなる事があります。
サロンの醍醐味はシャンプーです。お家でシャンプーしていくと、スッキリ感が減少してしまうかもしれません。
スタイリング剤を落とす際に大事なポイントを3つご紹介します。
シャンプーする前に、お湯でよく流します。スタイリング剤やホコリや頭皮の汚れは、この時点で8割落とせます。
目安としては、指が髪の毛の間を通るぐらいしっかり流します。
シャンプーは、それでも落とせない汚れを落とす物になります。
泡立てをしっかりする事で、泡が行き届いていない場所がない良いようにします。
地肌をしっかりと洗い、髪の毛は擦るのではなく揉み込むように洗うと髪のダメージも防げます。
以上の手順で洗うと、スタイリング剤やその他の汚れはしっかりと洗い流れます。
それでもスタイリング剤が残っていると感じる人は、2度シャンプーをすると良いでしょう。
更にしっかりとスタイリング剤を落としてくれるので、試してみて下さい。
泡立てをしっかりするには、3つの条件がバランス良く合わさらないといけません。それは「水分・シャンプー剤・空気」です。1つずつ順を追いながら解説していきます。
シャンプーをする前に、しっかりと流します。スタイリング剤や汚れが沢山ついていると泡立ては、上手くいきません。なので、しっかりと髪の毛全体が指通りが良くなるまで流します。
流し終わったら、毛先の水分を軽く絞って下さい。
シャンプー剤は適量使いましょう。「ショート1プッシュ」「ミディアム1プッシュ半」「ロング2プッシュ」を目安に足りなければ1プッシュ足して下さい。
付け方は、毛先からでは無く頭皮に付けるように心掛けて下さい。頭皮全体に付けたらよく馴染ませます。
頭皮にシャンプー剤が付いている状態なので、毛先を頭皮に向かって空気を入れ込むように泡立てをしていきます。
この時大きく円を描くように、混ぜ合わせると上手くいきます。
そうするとこで、きめ細かいしっかりとした泡立てができます。
いかがだったでしょうか?
シャンプーは毎日使う大切なアイテムになります。1番大切な事は、自分の頭皮に合った物を選ぶと事です。
それにより頭皮トラブルを起こしてしまうと、どんなに気に入ったシャンプーでも長く使えません。
最後に箇条書きにしておさらいをします。
・サロンのシャンプーは、頭皮に優しく個人の悩みに合わせれるが、その反面入手経路が少なく、少々お高め。
・市販のシャンプーは、入手経路や値段の面では買いやすいが、その反面大衆向けに作られているので、個人に合わせる事は難しく洗い過ぎによる頭皮トラブルも起こしやすい。
・3種類のシャンプーをご紹介しました。soy-kufuでは、これらのシャンプーをお試しできるので是非ご来店下さい。
・サロンに行く前、特にカラーやパーマをする方はなるべくシャンプーをしない方が良いでしょう。
・スタイリング剤を落とす1番大切な事は、よくお湯で洗い流す事です。それでも残っていると感じる場合は、2度シャンプーをしましょう。
・泡立ては「水分・シャンプー剤・空気」の3原則が大事です。どれか1つでもかけると、良い泡立てはできないので意識しましょう。
最後までご覧頂きありがとうございました。
このような疑問を持たれた事はないですか?
「サロンのシャンプーと、市販のシャンプーの違いってなんだろう?」
「私の髪に合ったシャンプーは何?」
世の中には沢山のシャンプーがあり、このような疑問を抱えている方は多いのではないでしょうか?
実は、髪質に合ったシャンプーを使うという事は、髪の毛にとってすごく大切な事になります。
なぜなら、美容師の私も髪質に合ったサロンのシャンプーを使い初めて3日で効果を実感し、髪の毛が良くなったからです。
ここでは、シャンプー選びで押さえておくべきポイントと、具体的なシャンプー剤の紹介をお伝えします。
読み終えて頂ければ、今後シャンプー選びで迷う事はありません。後悔のない買い物ができるようになります。
ブログの最後には、
「サロンに行く前、シャンプーをした方が良いの?」
「スタイリング剤が洗い流せたかどうかがわからない」
「泡立てをするポイントは?」
などにも答えていきますので、御一読お願い致します。
目次
サロンのシャンプーのメリット
サロンのシャンプーのメリットを説明します。
低刺激で髪の毛・頭皮に優しい
シャンプーには必ず入っている界面活性剤。その中でもアミノ酸系やベタイン系は刺激が少くなっています。
サロンのシャンプーは、これらの界面活性剤を採用している商品が多いので、髪の毛・頭皮に優しいく敏感肌の方でも使いやすいでしょう。
個人個人のお悩みに合わせてシャンプーが選べる
癖毛が気になる人、艶が気になる人、ダメージが気になる人、頭皮環境が気になる人など、沢山の悩みがある中で、サロンのシャンプーは的をしぼってお悩みを改善できます。
カラー・パーマの持ちが良くなる
カラーはシャンプーの洗浄力が高いと、色持ちが悪くなります。サロンのシャンプーは必要最低限の洗浄力で洗う事ができるので、カラーの色持ちも良くなります。
パーマは、髪の毛がアルカリ性に傾いてしまうと、落ちやすくなってしまいます。なので、弱酸性で洗ってあげる事が重要になります。
サロンのシャンプーは弱酸性の商品がほとんどなので、ヘアスタイルのクオリティを維持しながら毎日を過ごす事ができます。
洗浄ダメージが少ない
実は、洗うこと自体がダメージの原因です。それは、摩擦・髪の毛の絡まりなど物理的なダメージです。サロンのシャンプーは、泡がきめ細かく指通りを滑らかにしてくれるので、摩擦・髪の毛の絡まりを防ぎます。
香りの種類が豊富
一般的ないい香りだけでなく、個性的な香りも多く使用しているので「いい香り」ではなく「すごくいい香り」と思えるシャンプーと巡り合いやすいでしょう。
サロンのシャンプーのデメリット
サロンシャンプーのデメリットを説明します。
価格が高い
市販のシャンプーは数百円で買う事ができますが、サロンのシャンプーだと最低でも、2000〜3000円ぐらいの価格です。
市販のシャンプーと比べると、少々お高めだと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
入手経路が少ない
サロンでの販売やネットでの販売が、主な入手経路になります。
なので、わざわざサロンに足を運んで買いに行く手間がかかったり、ネットで買った場合は受け取りなどの手間が増えます。
成分に合う合わないがある
これはサロンのシャンプーに限った事ではありませんが、シャンプーに入っている成分が頭皮に合わない可能性はあります。
なので、サロンでシャンプーした後で異常があればすぐに美容師に伝えるなど、そのシャンプーを体験して購入する事をオススメします。
市販のシャンプーのメリット
市販のシャンプーのメリットを説明します。
価格が安い
生産数の多さと、品質の違いから市販のシャンプーは安く買う事ができます。
入手しやすい
ドラッグストア・スーパーマーケット・コンビニなど日常生活で必ず足を運ぶ場所に置いてあるので、前もって準備していなくてもすぐに入手できます。
泡立ちがいい
市販のシャンプーは泡立てが簡単にできるように、発泡剤が多く含まれています。
なので、泡立てが苦手な人でも使いやすくなっています。
万人受けする香り
より多くの人が「いい香り」だと思うように、定番で万人受けするローズ・フローラルなどの香りが多くなっています。
市販のシャンプーのデメリット
市販のシャンプーのデメリットを説明します。
カウンセリングができない
CMや成分表や口コミを見て、プロの助言無く自分で決めなくてはいけません。
また、購入して使ってみるまで、香りもわからない事もあるでしょう。更に、1度試してみることもできないので、購入後に「失敗した」という事も少なくありません。
洗浄力が強い
市販のシャンプーは幅広い人に向けて作られているので、洗浄力が高くなっています。
その為、頭皮が弱い人は洗い過ぎによる乾燥・痒みなどを引き起こす事があります。
カラーが染まりにくい・パーマがかかりにくい
市販のシャンプーは手触りを良くする為に、コーティング成分が沢山入っている場合があります。
その影響で髪の毛に分厚いコーティングができてしまい、カラー剤の入りが悪くなったり、パーマ液の浸透が悪くなったりするので、カラーが染まりにくく、パーマがかかりにくくなります。
カラーの色落ちが早い・パーマの持ちが悪くなる
洗浄力が強いと、より多くの色素を取り除いてしまいます。その為カラーの色落ちが早くなります。
市販のシャンプーは、中性に近い弱アルカリ性の物が多くなります。アルカリ性に近づくとパーマは落ちやすくなるので、持ちが悪くなります。
私の髪に合ったシャンプーは何?
人それぞれ髪質は違います。「硬毛・剛毛な人」「軟毛・薄毛の人」「癖毛な人」「頭皮環境に問題がある人」など、人によってシャンプー剤を使い分ける必要があります。
ここで何種類かのシャンプー剤をご紹介致します。
LebeL・SEE/SAW(シーソー)
SEE/SAWは「心を奪う、髪になる。」をキャッチコピーにしており、光の屈折に着目し、特許技術により艶髪を手に入れる事ができます。
艶を出す原理
髪の毛はカラーやパーマをしなくても、日々生活しているだけでダメージします。摩擦・紫外線・乾燥などが主な原因です。
ダメージを受けるとキューティクル(髪の表面の鱗のような物)が凹凸になってしまい、光の反射が上手くいかず艶が出ないのです。
シーソーは髪の表面に屈折率の低い層と高い層をつくり、光をコントロールすることで表面反射を高めています。
まず、シャンプーでキューティクルの表面をフラットに埋め、トリートメントで更に鏡のようにコーティングすることにより、光の反射の屈折率が従来より高くなっています。
特許技術
シャンプーの洗浄成分である界面活性剤と、髪の艶をアップさせる技術に特許技術が使われています。
3種あるので髪質に合わせられる
《スムース》
細毛の方へ、根元はふんわり毛先はしなやかな質感の髪へ
《バランス》
普通毛の方へ、根元から毛先までしなやかな質感の髪へ
《タイト》
硬い髪の方へ、根元から毛先までしなやかにおさまりのある髪へ
LebeL・IAU SERUM(イオセラム)
IAU SERUMは癖毛を扱いやすくするシャンプーです。
・癖毛について
日本人女性の約60%は癖毛で悩んでいると言われています。そのほとんどが遺伝です。
ですが、年齢・生活環境・ホルモンバランスの乱れで髪質が変化する事もあります。
・癖毛を扱いやすくする原理
癖毛の方は、髪の中にあるタンパク質が不均一に並んでいます。それにより、水分を吸収するタンパク質が膨張して、髪が広がってしまい扱いづらくなってしまいます。
更に直毛の人より、髪の断面に不均一な歪みがある為、外部摩擦の他に髪同士の摩擦が起きダメージを受けやすいです。
イオセラムは髪の内部の水分バランスを整え、広がらずまとまる扱いやすい髪にしてくれます。
LebeL・THEO(ジオ)
THEOは頭皮ケアとして使えるシャンプーです。
頭皮トラブルの原因
頭皮の乾燥を抑える皮脂分泌量のピークは30代だと言われています。
特に男性は、皮脂量が女性の3倍なので、ベタつきやすいと感じる人もいらっしゃると思いますが、実は表皮の奥の水分量は女性の3分の1しかありません。
なので、洗い過ぎによる乾燥が多いのです。
こんな方にオススメ
フケ・痒み・敏感肌の方は、酸性石鹸系の界面活性剤を使用しているので安心して使用できます。
主な効果
洗い過ぎによる乾燥を防く事により、フケ・痒みが無くなります。更にアルプスの氷河水を使用しているので、ミネラルが豊富に入っており、頭皮の環境を整えてくれます。
ご紹介した商品は当店で販売しております。
【soy-kufuネットショッピング】
サロンに行く前、シャンプーをした方が良いの?
サロン前のシャンプーはしない方が良いです。
その理由を3つにまとめました。
髪の毛本来の状態を見たいから
癖毛の強さや指通りや髪の広がりなど、出来れば髪の毛本来の状態を見たいからです。スタイリング剤も同様で、本来の髪質とは離れてしまうのでなるべく控えた方が良いでしょう。
カラーやパーマが染みやすくなる
皮脂には、頭皮を保護する役割があります。シャンプーをする事で一時的に皮脂が無くなり、乾燥しやすく敏感な状態になります。
カラー剤には、アルカリ剤や過酸化水素などの刺激がある成分も含まれるので、普段染みない人でも皮脂が無いと痛くなる事があります。
サロンの醍醐味
サロンの醍醐味はシャンプーです。お家でシャンプーしていくと、スッキリ感が減少してしまうかもしれません。
スタイリング剤が洗い流せたかどうかがわからない
スタイリング剤を落とす際に大事なポイントを3つご紹介します。
シャンプーする前にお湯でよく流す
シャンプーする前に、お湯でよく流します。スタイリング剤やホコリや頭皮の汚れは、この時点で8割落とせます。
目安としては、指が髪の毛の間を通るぐらいしっかり流します。
シャンプーは、それでも落とせない汚れを落とす物になります。
泡立てをしっかりとする
泡立てをしっかりする事で、泡が行き届いていない場所がない良いようにします。
地肌をしっかりと洗い、髪の毛は擦るのではなく揉み込むように洗うと髪のダメージも防げます。
2度洗いすると良い
以上の手順で洗うと、スタイリング剤やその他の汚れはしっかりと洗い流れます。
それでもスタイリング剤が残っていると感じる人は、2度シャンプーをすると良いでしょう。
更にしっかりとスタイリング剤を落としてくれるので、試してみて下さい。
泡立てをするポイントは?
泡立てをしっかりするには、3つの条件がバランス良く合わさらないといけません。それは「水分・シャンプー剤・空気」です。1つずつ順を追いながら解説していきます。
水分
シャンプーをする前に、しっかりと流します。スタイリング剤や汚れが沢山ついていると泡立ては、上手くいきません。なので、しっかりと髪の毛全体が指通りが良くなるまで流します。
流し終わったら、毛先の水分を軽く絞って下さい。
シャンプー剤
シャンプー剤は適量使いましょう。「ショート1プッシュ」「ミディアム1プッシュ半」「ロング2プッシュ」を目安に足りなければ1プッシュ足して下さい。
付け方は、毛先からでは無く頭皮に付けるように心掛けて下さい。頭皮全体に付けたらよく馴染ませます。
空気
頭皮にシャンプー剤が付いている状態なので、毛先を頭皮に向かって空気を入れ込むように泡立てをしていきます。
この時大きく円を描くように、混ぜ合わせると上手くいきます。
そうするとこで、きめ細かいしっかりとした泡立てができます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
シャンプーは毎日使う大切なアイテムになります。1番大切な事は、自分の頭皮に合った物を選ぶと事です。
それにより頭皮トラブルを起こしてしまうと、どんなに気に入ったシャンプーでも長く使えません。
最後に箇条書きにしておさらいをします。
・サロンのシャンプーは、頭皮に優しく個人の悩みに合わせれるが、その反面入手経路が少なく、少々お高め。
・市販のシャンプーは、入手経路や値段の面では買いやすいが、その反面大衆向けに作られているので、個人に合わせる事は難しく洗い過ぎによる頭皮トラブルも起こしやすい。
・3種類のシャンプーをご紹介しました。soy-kufuでは、これらのシャンプーをお試しできるので是非ご来店下さい。
・サロンに行く前、特にカラーやパーマをする方はなるべくシャンプーをしない方が良いでしょう。
・スタイリング剤を落とす1番大切な事は、よくお湯で洗い流す事です。それでも残っていると感じる場合は、2度シャンプーをしましょう。
・泡立ては「水分・シャンプー剤・空気」の3原則が大事です。どれか1つでもかけると、良い泡立てはできないので意識しましょう。
最後までご覧頂きありがとうございました。