【メンズハイライト】意外と知らない?基礎知識と解説付きスタイル8選
メンズの皆さん。
ハイライトって女性だけのスタイルって思ってませんか?
実は、メンズにこそおすすめのカラーなんです!
なぜなら、メンズスタイルに必要な立体感を出してくれ、1発でお洒落スタイルに大変身出来ちゃうから。
ここでは、メンズハイライトとは?という疑問点からメリット・デメリットについてなど盛りだくさんでご紹介致します。
読み終えて頂ければ、メンズハイライトを入れてみたくなるはず。
是非最後までお読みください!

全体を染めるカラーと違って、ブリーチやカラーで部分的に染めること。
ベースの色よりも明るいカラーをすることで、全体的に立体感が出ます。
またハイライトとは別に【ローライト】というカラーテクニックもあります。
いつもの髪色に飽きたり、人とは違った個性的なスタイルが好きな方などから特に人気が高いスタイルとなっています。

どちらもメンズスタイルに立体感を与えてくれるカラーテクニックですが、何が違うのか?
ここでは違いについてお伝え致します。
ベースのカラーよりも明るい色でまばらに束状のカラーを入れていくテクニックのこと。
全体1色で明るくするよりも、透明感やツヤ感がでます。
また、髪全体の明るさもトーンアップします。
全体的に明るくするのは抵抗がある方でも、部分的に明るくすることで一気に垢抜けヘアに。
ベースのカラーよりも暗い色でまばらに束状のカラーを入れていくテクニックのこと。
全体的にトーンアップするハイライトとは違い、ローライトはトーンダウンしたい方向きです。
ハイライトより派手さはないですが、スタイリングした時などより動きが出てお洒落なスタイルになります。
またハイライトと違い明るくするカラーではないので、退色しにくいのもポイント。
ここでは、メンズの皆さんからよく頂く疑問点についてご紹介致します。
是非ご覧ください!
メンズハイライトは基本としてベースの明るさより3明度くらいの差をつけて入れるカラーです。
そのため、普通のカラー剤でハイライトを入れるとなかなか明度差が出づらくなります。
より明度差を出して明るくしたい人や派手にしたい人は、ブリーチ必須になります。
ただナチュラルに仕上げたい人やダメージが気になる人は、無理にブリーチする必要はありません。
どんなイメージのハイライトにしたいかで、ブリーチありなしは決めましょう。
元々金髪なのを生かしてハイライトを入れたい。
それ以外の部分を暗くしたい。
ということは可能です。
しかし、金髪部分は色が抜けている状態なので周りだけ暗くすると明度差がハッキリしすぎてしまう可能性もあります。
派手にしたい場合は良いですが、ナチュラルにしたい場合だと金髪部分にも色味を入れるためにカラーをした方がいいでしょう。
ハイライト後のカラー方法としては3つ選択肢があります。
❶ハイライトを続ける
❷ローライトを入れる
❸全体カラーをする
ハイライトが気に入った。という方なら❶ハイライトを続けるがおすすめです。
1回のハイライトより回数を重ねていくことによって、さらに立体感が生まれます。
雰囲気を変えたいや、トーンダウンさせたいという方には❷ローライトを入れるがおすすめ。
ハイライトを続けるよりナチュラルな印象になります。
自然な髪色に戻したい方は❸全体カラーをするがいいと思います。
1度入れたハイライトは消えないですが、最初入れた時よりはだんだん明度差も少なくなってきます。
ただ1つ注意したいのが、カラーの色味です。
ハイライト部分は色が抜けた状態なので、アッシュ系をそのまま入れてしまうと緑っぽい色になりがち。
いつも担当の美容師が同じ場合は大丈夫だと思いますが、毎回担当美容師が違ったり美容院が違う場合は【前回ハイライトを入れてる】ということも伝え、うまくカラー選定をしてもらうようにしましょう。

お洒落メンズから人気の高いハイライト。
立体感、透明感、ツヤ感、垢抜けなどメリットばかりに思えますが、残念ながらデメリットもあります。
ここでは、メリットとデメリットについてお伝え致します。
○立体感が出る
メンズハイライトの最大のメリットといえば、立体感です。
通常のカラーだと1色で染めるため、全体のメリハリ感は出ません。
しかし、ハイライトで細い明るい線を入れていくことによって髪の陰影がつきます。
そのため、立体感が生まれるのです。
特にメンズの場合、スタイリングやドライで頑張ってもトップがペタッとしてしまう方も多くいます。
特にトップをフワッと見せたい人には、ハイライトはおすすめです。
視覚的にも立体感を出してくれるため、とても有効な方法になります。
○根本のプリンが目立たなくなる
カラーをしたばかりは全体染まって綺麗ですが、時間が経つと共に気になってくるのが根本のプリンですよね。
髪は1ヶ月に約1センチ伸びます。
根本が気になって、早い方だと3週間〜1ヶ月でまたカラーなんて方も。
しかしメンズハイライトなら、まばらに細い線で明るく染めているため根本が伸びてきても気になりません。
毎月美容院に行くのが難しい方などに、特におすすめのカラーとなります。
○カラーでの痛みが少ない
ブリーチをやったことがある方はご存知だと思いますが、とても髪が痛みますよね。
しかしメンズハイライトの場合、全体的に入れるとしても50%ほど染めるだけになります。
染める部分が少ない=ダメージも少なくなります。
明るくしたいけど、ダメージが気になるという方は是非ハイライトをチョイスしてください。
○通常のカラーに戻すのに時間がかかる
1度ハイライトを入れると通常のカラーに戻すというのが、難しくなります。
メンズハイライトは全体カラーと違ってまばらに明るくしているので、そこだけまた暗くするというのがとても時間がかかってしまいます。
もしすぐに黒髪に戻さないといけない場合は、無難に全体染めのほうがいいでしょう。
○ブリーチ部分だけ色抜けが早い
ブリーチを使用したカラーは【ナマモノ】と例えられるほど。
染めた当日が1番キレイな色味で、そこから日が経つほどどんどん色落ちをしていきます。
特にアッシュ系の色味は、定着がしずらい色味なので色落ちも早くなります。
○メンズハイライトのクオリティは美容師の腕次第
メンズハイライトは、ブリーチを使ったカラー施術の中でも難易度が高くなります。
【細さ、色味、明るさ、入れる位置】によって、印象は全く異なってきます。
細いハイライトは全体に馴染み易く、色味が分かりにくい。
太いハイライトは全体に馴染みにくく、色味が分かりやすい。
このバランスを踏まえて入れていかないといけないので、全体カラーよりも美容師の腕が重要となってくるのです。
美容院で選ぶのではなく、美容師で選んで来店するのをおすすめします。
今では、インスタなどSNSで美容師個人がスタイル写真などを発信しているのでしっかりリサーチしてからにしましょう。

デメリットでもあげたハイライト部分のみの早い色落ち。
日本人の髪は染まりにくく、抜けやすいという性質を持ってます。
せっかくキレイに入れたカラーを少しでも長く持たせたいですよね。
ハイライト色持ちを良くするための対策方法についてお伝え致します。
色持ちを良くするために使うアイテムとしておすすめなのが、カラーシャンプーとカラートリートメントです。
色素の流出を防いでくれる効果があるため、色持ちを良くしてくれます。
しかし、カラーシャンプーとカラートリートメントの違いについてはご存知でしょうか?
それは【色の入りの濃さの違い】です。
シャンプーは色落ちを防ぐくらいのイメージですが、トリートメントはセルフカラーをするくらいの色が入ります。
軽く色を入れたかったのに、思ったより色が入ってしまった、、なんてことにならないためにも、しっかり違いについて理解をしておきましょう。
○カラーシャンプー
使用開始⇨ハイライトしてから約1週間後
頻度⇨2.3日おき
○カラートリートメント
使用開始⇨ハイライトをしてから1週間後
頻度⇨色が入りやすいので、見た目が色落ちしてきたら使う(使用頻度はシャンプーより間隔をあける)
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カラーの色落ちの原因といえば、1位がシャンプーです。
シャンプーをすることにより髪内部の色素が抜け、色が落ちます。
つまり単純にシャンプーの回数を減らせば、色落ちも防げるということになります。
また、カラーは色が髪に馴染むまでに24時間かかると言われています。
メンズハイライトを入れた当日と翌日はシャンプーを控えたほうが賢明です。
毎日シャンプーしなくても大丈夫。という方には、2日に1回のシャンプーがおすすめです。
全く洗わないのが気持ち悪いという方は、お湯だけで洗う方法もあります。
頭皮の汚れはお湯だけでも約8割落ちるので、充分洗浄効果はあります。
普段からアイロンを使ってスタイリングする方には、なかなか難しいかもしれません。
髪は元々熱に弱いのと、熱は色落ちも早めてしまいます。
といってもセットがワックスだけでは物足りないという方は、温度を低めに設定しましょう。
120度〜160度で手際よくアイロンをするといいでしょう。
この方法はやったことがあるという方も多いのではないでしょうか?
色落ちを考え、希望のカラーより暗めに入れておいて抜けるのを長持ちさせるという方法ですね。
途中の色落ちも楽しめます。
髪は主にはタンパク質で出来ています。
しかし、髪がダメージするとタンパク質がどんどん失われます。
そうすると髪の内部にダメージホールといった空洞が出来てしまい、スカスカの状態になってしまいます。
そこにカラーで色素を入れても流出を防いでくれるタンパク質がないため、色落ちが早くなってしまうのです。
そこでおすすめなのがサロントリートメント。
髪内部のタンパク質を補って表面をコーティングしてくれるので、色落ちしにくくなります。
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○アッシュ系
○マット系
○ピンク・レッド系
アッシュやレッドといったビビットなカラーは、精細で視覚的にも抜けたと感じやすい色です。
髪の色を決める色素の分子には大きさがあります。
抜けやすい色は色素の分子が大きく毛髪内部に浸透しにくく、発色は早いが抜けやすい。
抜ける前に同系統の色味で染めることにより、色持ちを長くさせることは可能です。
○ブラウン系
○バイオレット系
色落ちしやすい色とは反対に、色素の分子が小さい色です。
そのため毛髪奥部まで浸透し発色に時間はかかりますが、しっかり定着します。
最も持ちがいいのが暗めのブラウン。
ただ頻繁にカラーチェンジする方や透明感あるカラーが好きだという方は、アッシュ系で暗めにするのがおすすめ。
暗めのブラウンを1回入れてしまうと、また透明感あるカラーに戻すのは大変だからです。
今後どうしていきたいかを美容師と相談して、カラーの色味は選びましょう。

メンズにおすすめの色別ハイライトヘアをご紹介致します。
色味、太さ、明るさ、入れる場所など様々なパターンがあるので是非気に入ったスタイルを発見してみてください。
○シンプル
ベース:アッシュ
ハイライト:同系色 細め トップ中心

○派手め
ベース:アッシュグレー
ハイライト:同系色 太め 全体的に

○シンプル
ベース:バイオレット
ハイライト:同系色 細め 全体的に

○派手め
ベース:バイオレット
ハイライト:同系色 太め 全体的に

○シンプル
ベース:ライトブラウン
ハイライト:同系色 細め トップ中心に

○派手め
ベース:ブラウン
ハイライト:オレンジ 太め 全体的に

○シンプル
ベース:レッド
ハイライト:同系色 細め 全体的に

○派手め
ベース:ピンクバイオレット
ハイライト:ピンク系 太め 全体的に

いかがでしたか?
普段のカラーに飽きてきたら是非メンズハイライトを。
入れ方によって雰囲気も変わるので、楽しめるカラースタイルです。
また今後も皆様の痒いところにも手が届くようなブログを更新していきたいと思いますので、是非ご覧ください。
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ハイライトって女性だけのスタイルって思ってませんか?
実は、メンズにこそおすすめのカラーなんです!
なぜなら、メンズスタイルに必要な立体感を出してくれ、1発でお洒落スタイルに大変身出来ちゃうから。
ここでは、メンズハイライトとは?という疑問点からメリット・デメリットについてなど盛りだくさんでご紹介致します。
読み終えて頂ければ、メンズハイライトを入れてみたくなるはず。
是非最後までお読みください!
目次
メンズハイライトヘアとは?

全体を染めるカラーと違って、ブリーチやカラーで部分的に染めること。
ベースの色よりも明るいカラーをすることで、全体的に立体感が出ます。
またハイライトとは別に【ローライト】というカラーテクニックもあります。
いつもの髪色に飽きたり、人とは違った個性的なスタイルが好きな方などから特に人気が高いスタイルとなっています。
メンズハイライトとローライトの違い

どちらもメンズスタイルに立体感を与えてくれるカラーテクニックですが、何が違うのか?
ここでは違いについてお伝え致します。
○ハイライト
ベースのカラーよりも明るい色でまばらに束状のカラーを入れていくテクニックのこと。
全体1色で明るくするよりも、透明感やツヤ感がでます。
また、髪全体の明るさもトーンアップします。
全体的に明るくするのは抵抗がある方でも、部分的に明るくすることで一気に垢抜けヘアに。
○ローライト
ベースのカラーよりも暗い色でまばらに束状のカラーを入れていくテクニックのこと。
全体的にトーンアップするハイライトとは違い、ローライトはトーンダウンしたい方向きです。
ハイライトより派手さはないですが、スタイリングした時などより動きが出てお洒落なスタイルになります。
またハイライトと違い明るくするカラーではないので、退色しにくいのもポイント。
メンズハイライトの疑問

是非ご覧ください!
ブリーチは必要なの?
メンズハイライトは基本としてベースの明るさより3明度くらいの差をつけて入れるカラーです。
そのため、普通のカラー剤でハイライトを入れるとなかなか明度差が出づらくなります。
より明度差を出して明るくしたい人や派手にしたい人は、ブリーチ必須になります。
ただナチュラルに仕上げたい人やダメージが気になる人は、無理にブリーチする必要はありません。
どんなイメージのハイライトにしたいかで、ブリーチありなしは決めましょう。
元々の金髪を生かしてハイライトは出来る?
元々金髪なのを生かしてハイライトを入れたい。
それ以外の部分を暗くしたい。
ということは可能です。
しかし、金髪部分は色が抜けている状態なので周りだけ暗くすると明度差がハッキリしすぎてしまう可能性もあります。
派手にしたい場合は良いですが、ナチュラルにしたい場合だと金髪部分にも色味を入れるためにカラーをした方がいいでしょう。
メンズハイライトした後のカラーはどうすればいい?
ハイライト後のカラー方法としては3つ選択肢があります。
❶ハイライトを続ける
❷ローライトを入れる
❸全体カラーをする
ハイライトが気に入った。という方なら❶ハイライトを続けるがおすすめです。
1回のハイライトより回数を重ねていくことによって、さらに立体感が生まれます。
雰囲気を変えたいや、トーンダウンさせたいという方には❷ローライトを入れるがおすすめ。
ハイライトを続けるよりナチュラルな印象になります。
自然な髪色に戻したい方は❸全体カラーをするがいいと思います。
1度入れたハイライトは消えないですが、最初入れた時よりはだんだん明度差も少なくなってきます。
ただ1つ注意したいのが、カラーの色味です。
ハイライト部分は色が抜けた状態なので、アッシュ系をそのまま入れてしまうと緑っぽい色になりがち。
いつも担当の美容師が同じ場合は大丈夫だと思いますが、毎回担当美容師が違ったり美容院が違う場合は【前回ハイライトを入れてる】ということも伝え、うまくカラー選定をしてもらうようにしましょう。
メンズハイライトのメリット・デメリット

お洒落メンズから人気の高いハイライト。
立体感、透明感、ツヤ感、垢抜けなどメリットばかりに思えますが、残念ながらデメリットもあります。
ここでは、メリットとデメリットについてお伝え致します。
メンズハイライト メリット
○立体感が出る
メンズハイライトの最大のメリットといえば、立体感です。
通常のカラーだと1色で染めるため、全体のメリハリ感は出ません。
しかし、ハイライトで細い明るい線を入れていくことによって髪の陰影がつきます。
そのため、立体感が生まれるのです。
特にメンズの場合、スタイリングやドライで頑張ってもトップがペタッとしてしまう方も多くいます。
特にトップをフワッと見せたい人には、ハイライトはおすすめです。
視覚的にも立体感を出してくれるため、とても有効な方法になります。
○根本のプリンが目立たなくなる
カラーをしたばかりは全体染まって綺麗ですが、時間が経つと共に気になってくるのが根本のプリンですよね。
髪は1ヶ月に約1センチ伸びます。
根本が気になって、早い方だと3週間〜1ヶ月でまたカラーなんて方も。
しかしメンズハイライトなら、まばらに細い線で明るく染めているため根本が伸びてきても気になりません。
毎月美容院に行くのが難しい方などに、特におすすめのカラーとなります。
○カラーでの痛みが少ない
ブリーチをやったことがある方はご存知だと思いますが、とても髪が痛みますよね。
しかしメンズハイライトの場合、全体的に入れるとしても50%ほど染めるだけになります。
染める部分が少ない=ダメージも少なくなります。
明るくしたいけど、ダメージが気になるという方は是非ハイライトをチョイスしてください。
メンズハイライト デメリット
○通常のカラーに戻すのに時間がかかる
1度ハイライトを入れると通常のカラーに戻すというのが、難しくなります。
メンズハイライトは全体カラーと違ってまばらに明るくしているので、そこだけまた暗くするというのがとても時間がかかってしまいます。
もしすぐに黒髪に戻さないといけない場合は、無難に全体染めのほうがいいでしょう。
○ブリーチ部分だけ色抜けが早い
ブリーチを使用したカラーは【ナマモノ】と例えられるほど。
染めた当日が1番キレイな色味で、そこから日が経つほどどんどん色落ちをしていきます。
特にアッシュ系の色味は、定着がしずらい色味なので色落ちも早くなります。
○メンズハイライトのクオリティは美容師の腕次第
メンズハイライトは、ブリーチを使ったカラー施術の中でも難易度が高くなります。
【細さ、色味、明るさ、入れる位置】によって、印象は全く異なってきます。
細いハイライトは全体に馴染み易く、色味が分かりにくい。
太いハイライトは全体に馴染みにくく、色味が分かりやすい。
このバランスを踏まえて入れていかないといけないので、全体カラーよりも美容師の腕が重要となってくるのです。
美容院で選ぶのではなく、美容師で選んで来店するのをおすすめします。
今では、インスタなどSNSで美容師個人がスタイル写真などを発信しているのでしっかりリサーチしてからにしましょう。
メンズハイライト色持ちを良くするための対策

デメリットでもあげたハイライト部分のみの早い色落ち。
日本人の髪は染まりにくく、抜けやすいという性質を持ってます。
せっかくキレイに入れたカラーを少しでも長く持たせたいですよね。
ハイライト色持ちを良くするための対策方法についてお伝え致します。
カラーシャンプー&カラートリートメント
色持ちを良くするために使うアイテムとしておすすめなのが、カラーシャンプーとカラートリートメントです。
色素の流出を防いでくれる効果があるため、色持ちを良くしてくれます。
しかし、カラーシャンプーとカラートリートメントの違いについてはご存知でしょうか?
それは【色の入りの濃さの違い】です。
シャンプーは色落ちを防ぐくらいのイメージですが、トリートメントはセルフカラーをするくらいの色が入ります。
軽く色を入れたかったのに、思ったより色が入ってしまった、、なんてことにならないためにも、しっかり違いについて理解をしておきましょう。
○カラーシャンプー
使用開始⇨ハイライトしてから約1週間後
頻度⇨2.3日おき
○カラートリートメント
使用開始⇨ハイライトをしてから1週間後
頻度⇨色が入りやすいので、見た目が色落ちしてきたら使う(使用頻度はシャンプーより間隔をあける)
【soy-kufu 一押しアイテム】
GOOD BYE YELLOW
ブリーチ後の黄ばみ消し&カラーのメンテナンスに最適!
たった5分放置で黄ばみとバイバイ。

気になる方はこちらから⇩⇩
【soy-kufu ネットショップ】
シャンプーの回数を少なくする
カラーの色落ちの原因といえば、1位がシャンプーです。
シャンプーをすることにより髪内部の色素が抜け、色が落ちます。
つまり単純にシャンプーの回数を減らせば、色落ちも防げるということになります。
また、カラーは色が髪に馴染むまでに24時間かかると言われています。
メンズハイライトを入れた当日と翌日はシャンプーを控えたほうが賢明です。
毎日シャンプーしなくても大丈夫。という方には、2日に1回のシャンプーがおすすめです。
全く洗わないのが気持ち悪いという方は、お湯だけで洗う方法もあります。
頭皮の汚れはお湯だけでも約8割落ちるので、充分洗浄効果はあります。
アイロンをあまり使わない
普段からアイロンを使ってスタイリングする方には、なかなか難しいかもしれません。
髪は元々熱に弱いのと、熱は色落ちも早めてしまいます。
といってもセットがワックスだけでは物足りないという方は、温度を低めに設定しましょう。
120度〜160度で手際よくアイロンをするといいでしょう。
色が抜けるのを前提に濃く染める
この方法はやったことがあるという方も多いのではないでしょうか?
色落ちを考え、希望のカラーより暗めに入れておいて抜けるのを長持ちさせるという方法ですね。
途中の色落ちも楽しめます。
普段からヘアケアをしっかりする
髪は主にはタンパク質で出来ています。
しかし、髪がダメージするとタンパク質がどんどん失われます。
そうすると髪の内部にダメージホールといった空洞が出来てしまい、スカスカの状態になってしまいます。
そこにカラーで色素を入れても流出を防いでくれるタンパク質がないため、色落ちが早くなってしまうのです。
そこでおすすめなのがサロントリートメント。
髪内部のタンパク質を補って表面をコーティングしてくれるので、色落ちしにくくなります。
【soy-kufuで扱ってるトリートメントはこちら】
色落ちしやすい色・しにくい色

色落ちしやすい色
○アッシュ系
○マット系
○ピンク・レッド系
アッシュやレッドといったビビットなカラーは、精細で視覚的にも抜けたと感じやすい色です。
髪の色を決める色素の分子には大きさがあります。
抜けやすい色は色素の分子が大きく毛髪内部に浸透しにくく、発色は早いが抜けやすい。
抜ける前に同系統の色味で染めることにより、色持ちを長くさせることは可能です。
色落ちしにくい色
○ブラウン系
○バイオレット系
色落ちしやすい色とは反対に、色素の分子が小さい色です。
そのため毛髪奥部まで浸透し発色に時間はかかりますが、しっかり定着します。
最も持ちがいいのが暗めのブラウン。
ただ頻繁にカラーチェンジする方や透明感あるカラーが好きだという方は、アッシュ系で暗めにするのがおすすめ。
暗めのブラウンを1回入れてしまうと、また透明感あるカラーに戻すのは大変だからです。
今後どうしていきたいかを美容師と相談して、カラーの色味は選びましょう。
色別メンズハイライトパターン

メンズにおすすめの色別ハイライトヘアをご紹介致します。
色味、太さ、明るさ、入れる場所など様々なパターンがあるので是非気に入ったスタイルを発見してみてください。
【アッシュ・グレイ系メンズハイライト】
○シンプル
ベース:アッシュ
ハイライト:同系色 細め トップ中心

○派手め
ベース:アッシュグレー
ハイライト:同系色 太め 全体的に

【バイオレット系メンズハイライト】
○シンプル
ベース:バイオレット
ハイライト:同系色 細め 全体的に

○派手め
ベース:バイオレット
ハイライト:同系色 太め 全体的に

【ブラウン・オレンジ系メンズハイライト】
○シンプル
ベース:ライトブラウン
ハイライト:同系色 細め トップ中心に

○派手め
ベース:ブラウン
ハイライト:オレンジ 太め 全体的に

【レッド・ピンク系メンズハイライト】
○シンプル
ベース:レッド
ハイライト:同系色 細め 全体的に

○派手め
ベース:ピンクバイオレット
ハイライト:ピンク系 太め 全体的に

まとめ
いかがでしたか?
普段のカラーに飽きてきたら是非メンズハイライトを。
入れ方によって雰囲気も変わるので、楽しめるカラースタイルです。
また今後も皆様の痒いところにも手が届くようなブログを更新していきたいと思いますので、是非ご覧ください。
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