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もう迷わない!カールアイロンとストレートアイロンの使い分け講座

カールアイロンとストレートアイロン、どちらを使えばよいのだろう?

そう思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

「たくさん種類があるので、どのアイテムを使えば良いのかわからない。」「もっと簡単に巻く事はできないの?」

そんなお悩みを抱える方は、意外と多いと思います?

ここでは、巻き髪やストレートにする為のスタイリングアイテムをご紹介致します。

読み終えて頂ければ、自分にあった物に出会えること間違いなしです。

是非、御一読宜しくお願い致します。

 

 

スタイリングアイテム①カールアイロン




ここでは、カールアイロンの説明をします。

 

カールアイロン各部名称


【クールチップ】カールアイロンの先端部分です。熱が伝わらないようにできているので、手を添えても安心です。

 

【パイプ】髪の毛にカールつける部分です。筒の内部には発熱するヒーターが内蔵されており、非常に高熱になるので注意が必要です。

 

【フリッパー】髪の毛が滑り落ちないように、しっかりと挟む部分です。フリッパーも熱を通す素材なのでパイプ同様の注意が必要です。

 

【プッシュレバー】プッシュレバーを押す事でフリッパーが開閉する部分。プッシュレバーを微力でコントロール出来るとカールのクオリティーが上がります。

 

太さ


カールアイロンには様々な太さがあり、髪の毛の長さやスタイルによって使い分ける事が必要です。

19mm・・・ショートスタイルでくっきりとカールを強調したい時

26mm・・・ボブスタイルで【外ハネ・波ウェーブ・ミックス巻き】をしっかりと強調したい時

32mm・・・セミロングスタイルでナチュラルなカールやボリューミーなスタイルにしたい時

38mm・・・ロングスタイルでシンプルなワンカールやエアリーな質感にしたい時

※スタイルによっては、異なるミリ数を使う事があります。

 

得意なスタイリング


ミリ数に関係なくカールアイロンを使用した「簡単に可愛く巻けるスタイル」をご紹介します。

【ワンカール】髪の毛をブロッキング《サイド2パネル・バック3パネル》して、毛先から1.5回転させます。ナチュラルに仕上げたい場合は、上記したミリ数より1周り大きい物を使うと良いです。

 

【波ウェーブ】髪の毛をブロッキング《サイド2パネル・バック3パネル》して、毛先から根元に向かって上下交互に挟みます。髪の毛は熱が冷める時に形づくので、すぐに髪の毛を指を通さないのがポイントです。

 

【ミックス巻き】髪の毛をブロッキング《サイド2パネル・バック3パネル》して、髪の毛の中間からカールアイロンを挟み毛先までカールをつけていきます。毛先からカールを付けて中間まで巻き込むと、毛先にボリュームが1番つくので、中間からクルクルとカールアイロンを回しながら滑らせると均等にカールがつきます。

ミックス巻きなので、フォワードとリバース交互にカールをつけましょう。

 

カールアイロンのメリット




ここでは、カールアイロンのメリットをご紹介します。

 

気分によってスタイルチェンジできるアイテム


以上でも説明した通り、巻き髪にも沢山の種類があります。カールアイロンを使いこなせるようになると、その日の気分によって巻き方を変えて、様々なヘアースタイルを楽しむ事ができます。

 

パーマをかけてなくて良い


学校や会社の規則で、パーマをかけられない方も多いのではないでしょうか?カールアイロンは1日限定の巻き髪なので、休日だけ巻き髪を楽しむ事ができます。

 

カールアイロンのデメリット




ここではカールアイロンのデメリットをご紹介します。

 

熱ダメージ


熱を使って形付ける物(カールアイロン・ストレートアイロン・ドライヤー)などは髪の毛に熱ダメージを与えます。

髪の毛は160℃からタンパク変性を起こします。つまり、160℃以上は髪の毛にとって負担であり、タンパク変性=ダメージなのです。

 

カラーの退色


タンパク変性を起こした髪の毛は、水分量も7〜9%しかなくキューティクルが閉じれない状態にあります。キューティクルが開いたままの状態で高熱が当たると、色素や栄養が髪の内部から外へ漏れてしまうため退色します。

 

水分に弱い


カールアイロンをしたからといって、カールが1日中もつとは限りません。水分が髪の毛に戻った場合、カールも落ちると言うことです。

湿気が多い季節や汗をかく夏場は特に注意が必要です。

 

火傷


カールアイロンのパイプの部分は160℃から200℃にもなります。前髪を巻く際や首回りの髪を巻く際は、火傷に注意しながら巻きましょう。高温なので火傷をすると傷跡が残る可能性があります。

 

カールアイロンの選び方




ここでは、自分に合ったカールアイロンの選び方をご紹介します。

 

ミリ数


以上でも説明した通り、カールアイロンには一般的に使用されるミリ数が4種あります。

選ぶコツは【髪の長さ・スタイル・質感】この3つを考えると良いでしょう。

 

設定温度


『パイプの温度を何度まで設定できるか?』『どこまで細かく設定できるか?』をチェックしましょう。180度が1番綺麗に巻き髪が作れます。

【軟毛・薄毛】の方は温度設定の低くても対応できる事が多いです。

【硬毛・多毛】の方は180度でもカールがつかない場合もあるので、200度くらいまで温度を上げれるカールアイロンを選ぶと良いでしょう。

 

海外対応


海外出張が多い方は、海外対応しているかどうかにも注目しましょう。

 

オススメのカールアイロン



ここでは、オススメのカールアイロンをご紹介します。

 

HAIRBEAURON 3DPlus 4DPlus




【180℃の高温で髪を美しく】独自技術バイオプログラミングの効果により、180℃の高温で30秒間同じ箇所を巻き続けると《艶・潤い》が増します。

髪の毛の一部を挟んでいるだけで、根本から毛先まで美しく変化し、巻くほどに絹のような手触りになります。

※この効果は4DPlusに限ります。

 

【温度】ヘアービューロンは中温(80〜120℃)でしっかりと一日中カールをキープ出来ます。

※髪質によっては高温(180〜200℃)で巻く必要があります。

 

【巻き直し】従来のカールアイロンは巻き直しをする際に、"髪の毛を濡らし乾かす"必要がありました。ヘアービューロンでは髪の毛を濡らす必要がなく、気に入ったデザインになるまで何回でも髪の毛を傷ませず巻き直しが可能です。

 

クレイツイオンカールプロSR




【クレイツイオンチタニウム】パイプの表面は髪の毛の滑りを良くする為に、チタニウム加工を採用しており、髪の毛に優しくフィットするシリコンラバーを搭載しているので、適度なテンションをかけながら弾力のあるカールを作り、美しい艶も与えます。

 

【デュアルセラミックヒーター】熱効率の高いセラミックヒーターを2枚搭載。温度の上昇が高く、温度の落ち込みも最小限に抑えます。

 

【温度調節】髪質に合わせて、120℃〜210℃まで10段階温度調節です。

 

*当店でも販売をしております。

soy-kukuスタッフまでお申し付けください。

 

スタイリングアイテム②ストレートアイロン




ここではストレートアイロンについて説明していきます。

 

ストレートアイロン各部名称


【先端リブ】ストレートアイロン先端の部分で、アイロンを握っている手とは逆の手でつまむことで髪の毛をしっかりとプレスしながら伸ばす事が出来ます。

アイロンの熱が伝わりにくく出来ているので、手を添えても安心です。

 

【プレート】熱が通る平らな板の部分で、髪の毛を挟んでストレートにしていきます。

 

【サムグリップ】親指を添えて、アイロンへの力加減をコントロールする部分です。

 

プレートの種類


【テフロン】摩擦が少ないのが特徴。髪の毛への負担を軽減してくれます。

耐久性が低い為、コーティングが剥がれやすくそのまま使用を続けてしまうと髪へのダメージにつながります。

 

【チタン】熱伝導に特化しているのが特徴。髪に熱を均一でムラなく与えるので、髪の毛に艶を出しやすいです。

チタンは高価な素材である為、高額な傾向があります。

 

【セラミック】熱が伝わりやすく熱が冷めやすいのが特徴。素早くムラなく仕上げるので、髪の毛のキープ力が高いです。

髪の毛への摩擦が多い為、ダメージは他の物に比べるとしやすい傾向にあります。

 

得意なスタイリング


【ストレート】以上でも説明したブロッキングをとり、少し髪の毛を内側にいれるイメージで真っ直ぐに伸ばします。ポイントは手首を少しだけ内側にひねること、プレスを強くしすぎないことです。

プレスを強くしすぎると、髪の毛が変形してしまい、キューティクルが傷つきダメージしてしまいます。

【ワンカール】ストレートアイロンでのワンカールはナチュラルに作れるのが特徴です。カールの強さを自在にコントロールできるので、巻きすぎてしまったという失敗が少なくなります。

《手首のひねりぐあい・どこからカールをつけるか》この2つが上手にワンカールを作るポイントです。

【外ハネ】外ハネを作る際はストレートアイロンの方が失敗が少ないでしょう。カールアイロンだと見えない後ろの毛に熱を当てる際《強くしすぎる・火傷》などの危険性が高くなってしまうので注意してください。

ストレートアイロンで、外ハネを可愛くアレンジして楽しんでくださいね。

 

ストレートアイロンのメリット




 

ここでは、ストレートアイロンのメリットをご紹介します。

 

癖を伸ばせる


ストレートアイロンの1番の魅力は癖を伸ばせる事です。ストレートアイロンは物理的に髪の毛の隙間をとじてしまうので、髪内部にある隙間が圧縮されることで、癖がより伸びやすい状態になります。

高温を当てると癖が伸びやすいのは、熱により髪の毛内部の油が溶けて、冷めると同時に固まるという原理を利用しています。溶かして伸ばして冷やして固めるということです。

 

艶がでる


髪の毛の表面にあるキューティクルは、お手入れをしていない場合、ボコボコになってしまいます。

ストレートアイロンはキューティクルのボコボコを圧力と熱により綺麗に整えることにより、艶髪にしてくれます。ただし、熱ダメージを髪が受けることを忘れないようにしてください。

 

ストレートアイロンのデメリット




ここでは、ストレートアイロンのデメリットを見ていきます。

 

カールアイロンと同じ


ストレートアイロンもカールアイロンも、デメリットは同じです。

《熱によるダメージ・カラーの退色・水分に弱い・火傷》

 

 

ストレートアイロンの選び方



ここでは、自分に合ったストレートアイロンの選び方をご紹介します。

 

温度設定


カールアイロンと同じで《何度まで温度を上げれるか・細かく温度を切り替えれるか》

《髪の毛の癖が強い人・硬毛・多毛》は高温に上がる物を選ぶと良いでしょう。

 

プレート素材・大きさ


自分にあった髪質に合わせて《テフロン・チタン・セラミック》から素材を選びましょう。

ロングの方は太めのプレート、ショートの方は細めのプレートを選ぶとスタイリングしやすいです。

 

オススメのストレートアイロン




ここでは、オススメのストレートアイロンをご紹介します。

 

HAIRBEAURON 3DPlus 4DPlus




【180℃の高温で髪を美しく】カールアイロンと同じで、アイロンを当てれば当てるほど、手触りが良くなり艶髪へと導きます。

 

【電源をいれずに艶髪へ】電源を入れずにプレート部分を髪の毛に滑らせるだけで、髪質を美しく艶の深い髪へと作り上げます。

※この効果は4DPlusに限ります。

 

【低温でも使える】

自分の髪質に合わせた温度でしっかりと癖を伸ばせます。

細毛・軟毛で低温を使いたい方は40℃から使用できます。


radiant




【シングルプレート】プレートにはテフロン系シートが加工されており、滑りが従来のストレートアイロンに比べ格段によくなったので、髪の毛に与えるテンションを大幅に減少させダメージを抑えます。

 

【蒸発を防ぐ】以上でも説明した通りアイロンは髪の毛の水分を蒸発させます。ラディアントの場合は特殊な加工により、髪の水分を蒸発させることなく癖を伸ばせるので、ダメージを最小限に押さえます。

 

*当店でも販売をしております。

soy-kukuスタッフまでお申し付けください。

 

まとめ




いかがだったでしょうか?

 

最後に箇条書きにしておさらいします。

 

・カールアイロンは太さにより得意なスタイルが違う

 

・カールアイロンのメリットは、パーマとは違いダメージが少なく色んなスタイルに挑戦できる

 

・カールアイロンのデメリットは、熱によるダメージや水分に弱いこと

 

・ストレートアイロンはプレートの素材によって特徴がある

 

・ストレートアイロンのメリットは癖が伸び艶が出る

 

最後までご覧頂き、ありがとうございます。

 



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