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あなたに似合うボブはこれで決まり!!美容師が徹底解説します!!

ボブスタイルにスタイルチェンジしようとしている方に質問です。

沢山のスタイルがある中で「自分に似合うボブスタイルは、どんな感じなんだろう?」

そう思われている方は、多いのではないでしょうか?

今回は、あなたに似合うボブスタイルをご紹介するのはもちろん、ボブスタイルのスタイリングの仕方や綺麗に保つ方法をわかりやすくご紹介します。


最後まで読んでいただけると、あなたに似合うボブスタイルが見つかること、間違いなしです。


是非、御一読お願い致します。




ボブの種類




ボブにも様々な種類があります。

長さや形など組み合わせは自由で、スタイルは無限にあります。

その中でも大きく分けて3つのスタイルがあるので、ご紹介致します。

平行のボブスタイル




ボブというと、多くの方がこのスタイルを頭に思い浮かべるかと思います。

全て同じ長さのスタイルです。

平行ボブは横から見たときに、一直線にカットされたスタイルです。

またワンレンボブと平行ボブは同じスタイルです。

美容院でオーダーする時、「ワンレンボブ」「平行ボブ」どっちを言えば希望のスタイルになるのだろう。そう思われた経験はございませんか?

どちらでも大丈夫ですし、言葉のみで不安でしたら希望スタイルの写真を持っていくとよいでしょう。

切り揃えたられたまっすぐなカットが横顔をスマートにしてくれます!

90年代のスタイルが流行っている今、このボブスタイルはとてもよいですね。

また毛先の質感でこのスタイルは大きく変わります。

毛先を切りっぱなしにするとこのような感じになり

毛先をナチュラルにぼかすと軽く動きのあるスタイルになります。

同じ長さで同じスタイルなのに驚きですよね。

好みによりカスタマイズ出来るのもボブスタイルの利点です。

前下がりのボブスタイル




ストレートタッチでもお洒落を演出できるスタイルです。

前下がりのボブとは、バックからサイドにいくほど髪が長くなっている、髪が前下がりになっているヘアスタイルです。

顔周りの髪が長めになっているので、顔の輪郭を隠したい方や小顔にみせたい方にはおすすめしたいヘアスタイルになります。

また、前下がりスタイルはシュッとしたクールでハンサムなイメージにもしてくれます。

後ろの長さが短いので襟足も跳ねにくく、伸びても収まりがいいのでとても扱いやすいスタイルです。

 

前上りのボブスタイル




前上がりのボブスタイルとは、先ほどお話した前下がりのボブスタイルの反対で襟足にくらべてサイドが短いスタイルです。

横から見ると前に向かって短いので、顔周り軽い印象をあたえてくれるスタイルです。

ボブスタイルだと丸くて重いスタイル、と思われてしまいがちですし、そう認知されているスタイルだと思いますが、顔周りを短くする事により、重い印象になりません。

軽やかで動きがあるスタイルがお好みでしたらオススメです。

輪郭にあったボブスタイル




あなたの輪郭に合ったボブスタイルをご紹介致します。

お顔が小さく見え、似合うスタイルが見つかること間違いなしです。

簡単にわかりやすくまとめましたので、ご覧下さい。

丸顔


【特徴】


・骨張ったり角がないような丸いシルエット


・顔の横幅と縦幅の差が少ない


・頬が丸い


オススメスタイル



前髪を長めにしサイドに流し、顔の形に合わせ耳の横にボリュームが来るようなヘアスタイルにすると、輪郭が隠れ小顔に見えます。


「横にボリュームが付くと丸さが目立たないですか?」と、思われるかもしれませんが、


長さを顎下にカットすると、下に重心が移動し輪郭に目がいかなくなります。


また、巻くとボリュームがでて輪郭をカバーできるのでオススメです。


 

面長


【特徴】

・全体的に縦長に見えやすい


・丸顔さんと真逆の骨格


・横幅より縦幅に長さの印象的


オススメスタイル


サイドにボリュームがでるボブスタイルは、横見え効果があり可愛くオススメです。


前髪はぱっつんでもシースルーにすると幼くなりすぎず、大人っぽいイメージに仕上げられます。


毛先は内巻きにしてあげると面長をカバーすることができます。


ひし形スタイルは、どの骨格の方でも小顔に見せてくれるスタイルです。


また面長さんの場合、横にボリュームがほしいので、ひし形スタイルはとてもあっています。



ベース


【特徴】

・顔の横幅が広い


・エラ部分が張っている


・輪郭が角ばっている


オススメスタイル


ボブスタイルは、顔まわりの長さに関係なくひし形シルエットを作りやすい長さです。


レイヤーをしっかり入れてあげて、耳あたりに丸みの出るスタイルにしてあげると、効果的です。


エラが隠れるように、あごラインで前髪をカットするのがおすすめです。


大人っぽくクールな印象になるだけでなく、気になるフェイスラインをカバーして小顔になります。


サイドの髪を重ためにすることで、エラも隠れてさらに小顔感もアップします。


 

印象別ボブスタイル




先程、輪郭にあったボブスタイルをご紹介させていただきましたが、ここでは「周りからこう見られたい」という理想の女性像別に、ボブスタイルをご紹介致します。

簡単にわかりやすくまとめましたので、ご覧下さい。

クールに見えたい




 

前髪がないスタイルはどのスタイルでもクールに見せてくれます。

中でもセンターパートは、クールな印象をあたえつつ、こなれ感も出て素敵です。

また毛先をやや切りっぱなしに仕上げると、今年っぽいクールなスタイルに大変身です。

 

キュートに見えたい




ボブスタイルはどのスタイルでも比較的キュートに見せてくれます。

前髪はシースルーバングで、少しレイヤーを入れたひし形ボブスタイルは、ふんわりして可愛いですよ。

不動の王道モテスタイルです。

また、髪色を明るくするとさらに柔らかく、優しい印象を与えてくれます。


ナチュラルに見えたい




ヘルシーでナチュラルに見えたい方にオススメなのが、切りっぱなしのワンレンボブスタイルです。

大人っぽさとカジュアルさを持つ支持率抜群のスタイルです。

前髪ありでもなしでもこのスタイルは合いますよ。また比較的どんな方にも似合います。

毛先を外ハネにすると色気ぽく、内巻きにするとキュート寄りになって雰囲気も変わります。

 

動きが欲しい




動きを出すにはレイヤーを入れると動きが出ます。

軽く見えて抜け感も出て自然なふんわり感が出て素敵です。

また小顔効果もあります。

このレイヤーは好みにより変える事が出来るので、欲しいところに動きが出ますし絶壁な頭の形をカバーできます。ボリュームも出す事ができますよ。

 

ボブのパーマスタイルを紹介




ボブスタイルはパーマをかけても素敵です。

ここではボブのパーマスタイルをご紹介致します。

スタイリングがどうしても出来ない、スタイリングに時間をかけたくない、そんな方にはパーマもオススメです。

毛先ワンカールボブ




根元にボリュームを持たせ、毛先はクルっとワンカールしたスタイルです。

毛先が曲がっているだけで柔らかい印象になります。

 

ナチュラルカールボブ




ランダムに動いているカールが素敵です。

カールは強過ぎず、柔らかくナチュラルに動いているスタイルが今年っぽいです。

顔周りにふわっと動きがあると華やかに見えますね。

またボブスタイルにして癖が気になる。こちらがハネて扱いづらい、そんな方にはストレート系のメニューもオススメです。

 

くせが気になる方向けストレートメニュー




くせが気になる。ハネるのが気になる。そんな方にはストレートメニューがオススメです。

ストレートメニューには2つ種類があります。

ストレートパーマと縮毛矯正です。2つの違いと効果をご紹介します。

ストレートパーマ

ストレートパーマは真っ直ぐにはならず、癖が弱まる効果があります。

 

縮毛矯正

縮毛矯正は矯正をかけた所は真っ直ぐストレートになります。

またストレートパーマはかけて数ヶ月経過すると取れてしまいますが、縮毛矯正は半永久的にストレートになります。

ストレートパーマと縮毛矯正の違いを詳しく知りたい方は、こちらのブログをご覧下さい。

 

結べる長さのボブスタイル




ボブにしたいが結びたい、結ぶと便利なので結べる長さがいい、そんな方も多くいらっしゃるかと思います。

結べる長さのボブスタイルをご紹介致します。

例えばお仕事の時、家事や育児の時また梅雨の湿気で広がってしまうから、結んでしまった方が楽!そう思われている方は多いかと思います。

結べる長さのポイントはどこで結ぶか、が重要です。

短すぎると顔周りの髪がパラパラと落ちてしまい結べないですし、高いところで結びたい場合は長さに余裕がないと結べないです。

なので結ぶ位置や長さは直接関係してきます。

結ぶ位置別に結べる長さをご紹介致します。

 

襟足付近でギリギリ結べる


スタイル例



中央で結ぶ


スタイル例



上で結ぶ


スタイル例



また、結んだ時にある程度垂れる長さが欲しい場合は、上記の長さより長めにするとよいでしょう。

その毛先の長さも好みがあるかと思うので、担当の美容師さんに相談して決めましょう。

 

ボブの簡単スタイリング法




はじめてボブスタイルにする方や、スタイリングが上手くいかない方、ここでは誰でも簡単に出来るスタイリング方をスタイル別にご紹介致します。

 

コロッとワンカールボブ




毛先が内側に入った丸いスタイルは根元の方向性が大切です。

根元が潰れていて毛先がハネている場合は、根元を濡らして起こすようにドライヤーで乾かし毛先を内側にしましょう。

土台をしっかり作ってからアイロンでスタイリングをしましょう。

後ろはやりづらいので、半分に分けて大きなピンでとめ、アイロンを毛先に通し半回転曲げてみましょう。

一回転以上手首を返してしまうとクルっとなりすぎてしまうので注意です。

 

韓国風カールボブ




最近よくインスタグラムなどで見るこのスタイル。

ボブでも可愛く巻くことができます。

毛先はコテで外巻きにワンカールさせます。

表面は内に巻きます。またカールがしっかりある方が韓国風っぽいですよ。

その時にカールをしっかり付けようと、長時間熱を当てないようにしましょう。

 

外ハネスタイル




後ろはやりづらいので、大きなピンで二等分して分けましょう。

毛先を持ち毛先のところにアイロンを通します。

外にハネさすように半回転手首を返し、巻いてみましょう。

 

エレガントボブ




全体をまず内巻きにします。

また、顔周りだけリバース(後ろ巻き)にカールがしっかり出るように巻き、手でほぐしましょう。

ほぐす事によりこなれ感が出てかわいいですよ。

 

ボブスタイルにスタイリング剤は必須?




どのスタイルでも、スタイリング剤をつけているのとつけていないのとでは、スタイルのクオリティが変わってきます。

クセでハネているスタイルでも、スタイリング剤が付いているとわざとハネさせているように見せることもできます。

スタイリング剤無しと有りのスタイルを比較してみましょう。



ただ付けるだけで、このくらい変わるので付けてみましょう。まとまりも良くなり艶も出ますし、利点しかありません。

また質感が変わるスタイリング剤を付けると、同じスタイルでも変わってきます。

比較すると、よくわかるかと思います。

下記は質感の変わらないスタイリング剤を付けてスタイリングしたスタイルです。

質感の変わらないスタイリング剤を使用



質感の変わるスタイリング剤を使用

質感が変わるスタイリング剤をつけたスタイルがこちらになります。

 



 

同じようなスタイルでも、スタイリング剤を変えるだけでだいぶ雰囲気が変わります。

雰囲気を変えたい方や、髪を伸ばしていて今のスタイルに飽きてきた、そう思われている方にはおすすめですよ。

またこの質感とボブスタイルは相性抜群です。

 

ボブスタイルは何カ月に一回美容院に行けばいいの?




ヘアスタイルには賞美期限と言って、きれいでいれる期間があります。

その期間を過ぎてしまうと、スタイリングがしづらくなって扱いづらくなってしまうので、期間内にカットするのが、オススメです。

ボブスタイルはそのまま伸びるので、比較的形が大きく崩れる事がありません。なかなか美容院に行けない方にとっては良いかもしれませんね。

しかし、どのスタイルでもだいたい2か月に一度がオススメです。

ミニボブスタイルや量が増えるのが早い、そんな方は1.5~2ヶ月のカットがオススメです。

まとめ




いかがでしたか?本日は「あなたに似合うボブスタイル」をご紹介致しました。
書いてあることを、もう一度箇条書きにしてみます。

・平行ボブ・前上がり・前下がりのスタイルがある
・丸顔の方は目の横にボリュームが出るボブスタイルが似合う
・面長の方はレイヤーを入れた、ひし形スタイルが似合う
・ベース型の方はセンターパートのボブスタイルが似合う
・自分の好みに合わせたり骨格補正も出来る
・ボブスタイルを綺麗に維持していくには、約2か月に一度のカットが必要

上記の項目をおさえていただくと、素敵なボブスタイルに出会えること、間違いなしです。

是非参考にして下さい。ありがとうございました。



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