自分に似合う「大人可愛いデザインカラー」にチャレンジしてみませんか?
「大人の私でもデザインカラーしてもいいのかな?」
「似合うのかな?やりたいけどイタイ感じにはなりたくない・・」「大人っぽいデザインカラーってどんな感じなんだろう」
そう思われている方も多いかと思います。
本日はそんなあなたの為に、大人のあなたにも似合うデザインカラーをご紹介致します。
「大人可愛いデザインカラー集」「大人可愛くなるポイント」「ケア方法」などを、わかりやすくご紹介いたします。
最後まで読んでいただけると大人可愛いデザインカラーがみつかる事、間違いなしです。
是非、御一読お願い致します。
大人可愛いヘアスタイルとは?
大人可愛いヘアスタイルとして挙げられる特徴は「上品で落ち着きのあるエレガントさ」と「活発で愛嬌のあるキュートさ」を両立した髪型です。
大人っぽい抜け感と、女の子っぽいかわいさを併せ持ったスタイルなので、男女問わず評価は高く万人受けしやすいのもまた人気の秘訣です。
さまざまなファッションとも相性が良く、思いっきりおしゃれを楽しめるスタイルになります。
大人可愛くなるポイント
自分のコンプレックスを長所にしてくれるヘアスタイルを選ぶ
トレンドを取り入れる
ヘアスタイルにもお洋服と同じでトレンドがあります。流行りのテイストを入れる事はとても大切です。
かわいいと感じる感覚は人それぞれですが、旬をおさえながら自分に馴染む形を見つけるのが、自分らしいかわいい髪型を知る秘訣です。
例えば今季だと、ウルフスタイルなどレイヤーの入っているスタイルが流行しています。
スタイリングもしっかり巻くというよりは、ナチュラル思考で毛先が少し動いているぐらいが今っぽいです。
大人可愛いヘアデザイン
ここでは大人可愛いヘアデザインをご紹介致します。
奇抜すぎず大人なあなたにも似合うスタイルをまとめましたので、ご覧ください。
ダークブラウンのインナーカラー
ナチュラルなダークブラウンのインナースタイルです。
ブラウンの中にグレーっぽいくすみがかったお色が入っており、今っぽくて人気のカラーになります。
表面の色は少し暗めの落ち着いたブラウンカラーです。
「ブラウン×ブラウン」の組み合わせですが、大人で綺麗めな雰囲気もあり相性抜群です。
ブラウンとくすみカラーは今っぽい雰囲気がつくれるので人気です。
ベージュブラウンのインナーカラー
ベージュブラウンは日本人の肌をキレイに見せてくれる効果あります。
またインナーカラーは、顔を縁どるように内側に細かく入れているので、ナチュラルな仕上がりになります。
大人でも派手過ぎず挑戦しやすいデザインカラーになります。
パープルのインナーカラー
パープルヘアカラーは、かわいらしい印象を与えるカラーです。
またこのスタイルのように、紫とアッシュという色は派手すぎず素敵です。
画像のように毛先を巻いてあげるだけで、インナーカラーが大人可愛い印象に。
白髪をごまかすハイライトスタイル
白髪が出てきて気になる方も多いかと思います。
でも白髪染めをしてしまうと、可愛いヘアスタイルを諦めないといけない場合が多くなります。
部分的にブリーチをする「ハイライト」を施すことで、白髪を紛らわすことができます。
また髪全体をブリーチするのと違い、少量の毛束をブリーチしていくのでダメージも最小ですみます。
ハイライトをした後にその上からカラーをするのですが、透明感が出てかわいいです。
このスタイルの場合、上からベージュを重ねています。
ナチュラルだけど透明感もあり、白髪もぼけますよ。
柔らかいメリハリハイライトスタイル
筋感があり、立体感がしっかり出ているハイライトスタイル。
ハイライトを入れる事により、髪のボリュームを多く見せることが出来ます。
年齢を重ねるとトップのボリュームがダウンしてきます。ボリュームダウンしてしまうとスタイルが寂しい印象に。
そんな時にハイライトを入れるとコンプレックスが解消されます。
また重めな髪を軽く見せるなどの効果もあるので「ヘアスタイルが野暮ったいのが悩み」「頭が大きく見えるのが嫌だ」そんなお悩みをお持ちの方にもおすすめです。
ブラウングレーのデザインボブ
ボブスタイルに、中間から毛先にかけてデザインが入っているスタイルです。
「グラデーションカラーはちょっと派手すぎるけどチャレンジしてみたい」そんな方にはおすすめです。
ストレートでも可愛いですし、巻いても可愛いです。
グレージュとは「グレー」と「ベージュ」を合わせたカラーのことをいいます。
グレー単体のヘアカラーはクールな印象が強いですが、ベージュが合わさることで透明感と柔らかさを出すことができます。
また赤みを抑えることができるので、赤みを抑え落ち着かせたい方はこのカラーがオススメですよ。
レッドブラウンのデザインショート
ハイライトを太めに入れたショートスタイルです。
筋感はしっかりあるのですが、存在感が出すぎず万人受けするハイライトスタイルです。
この画像はレッドブラウンカラーにしています。
レッドブラウンはブラウンの中に赤みを入れたヘアカラーの事です。
ブラウンの中にほんのり赤みが入っているので、温かみを感じられるのが特徴。
またレッド過ぎないところも◎です。暖色系のヘアカラーとしてこのカラーは人気です。
ベージュブラウンのくすみカラー
全体ブリーチをしたこのヘアカラー。ちょっと派手すぎるんじゃないか?と思ってしまうかもしれませんが、意外となじみは良いですよ。
ブラウンのナチュラルさにベージュの透明感を合わせたカラーで、なじみやすいのが特徴です。
つややかで柔らかみがあり、幅広い層の方が取り入れやすいヘアカラーです。
ダークマットのシックカラー
マットカラーとは東洋人特有の髪の赤みを抑え、透明感や柔らかさを出してくれるヘアカラーのことをいいます。
暗髪でも髪に透明感が出るので、軽やかさがあり垢抜けたおしゃれな印象になるのが魅力です。
これぐらいのトーンですと、ブリーチをしても職場でも許される範囲ではないでしょうか。
グレージュのバレイヤージュスタイル
バレイヤージュはフランス語で「ほうきで掃く」という意味です。
日本では、ハイライトとグラデーションカラーを組み合わせたカラーをバレイヤージュといいます。
髪にやわらかさや透明感・立体感をプラスでき、顔色をきれいに見せたり、白髪をカバーする効果もあります。
また根本が伸びてきた時のいわゆる「プリン」が気にならないので、子育て等でお忙しい方にもおすすめです。
そもそもブリーチとは?
デザインカラーはほとんどの場合、ブリーチを使用します。
ブリーチとは髪の毛の色素を抜くことを言います。
髪の色素を抜く事により通常のヘアカラーよりも発色がよくなります。
例えば、黒と白の画用紙に同じ絵具で色を加えたら、白画用紙の方がキレイに色味を出すことができますよね。
それと一緒で、黒ベースの髪の毛にヘアカラーを塗布するよりも、一度ブリーチで脱色した髪の毛に色味をプラスした方がキレイに色味を出すことができます。
綺麗に色を出したい場合はブリーチ必須です。
しかし、ブリーチせずともデザインカラーをする事も可能なので、ブリーチをしたくない方は美容師の方に相談してみましょう。
ブリーチの色持ち期間と長持ち方法
ブリーチカラーの色持ちは約1週間〜2週間程度です。
ブリーチをした事がある方はお分かりかもしれませんが、ブリーチを初めてした方やこれからする方は驚きますよね。
シャンプーをするたびにカラーは落ちていきます。
ブリーチなしのカラーに比べると、はるかに色が落ちるのがはやくなります。
色が抜けたまま過ごす方も多くいらっしゃいますが
色をいれた方が素敵なので、頻繁に染め直す事になります。
経済的にも負担を減らしたいのであれば、計画的に考える必要がありそうですね。
そこで「おススメの色持ち方法」と「はやく色抜けしてしまうNG行動」をご紹介しますので、
下記をご覧下さい。
カラーをした日にシャンプーはしない
ヘアカラー剤は、髪にしっかりなじむのに約24時間かかります。
薬剤で髪を膨らませてその中に色を入れるのが、カラー剤の仕組み。施術当日は、まだ髪が膨らんでおり水になじみやすくなっています。
その為、カラーで髪に入れた色は水だけでも流れやすい状態となります。
ストレートアイロンなどを使用する際は低温で
アイロンは180度以上で使用すると色素が分解されてしまい、1回で色が変わってしまいます。
アイロンを使用する時は、160度以下で使用しましましょう。
また、ドライヤーは熱が一点に当たらないように動かし、根元から風を当てましょう。
カラーシャンプーを使用しましょう
カラーシャンプーを使用すると色が持つのでぜひ使用しましょう。
カラーシャンプーの正しい使い方をご紹介します。
わかりやすくまとめましたので、ご覧下さい。
①予洗い
カラーシャンプーを使う前に、しっかりとお湯で髪をすすぎましょう。
ぬるま湯(38度)のシャワーを頭皮に当てながら指の腹で優しく、頭皮の汚れを落とすようにすすぎます。
②水分をしっかりきる
水分がたくさん残った状態だと、カラーシャンプーの色素が薄まってしまい「色の入りがいまひとつ」なんて事になりかねません。
その為、水分をしっかりきる事はとても大切です。
③泡立てる
カラーシャンプーを手に出し、泡だてます。
ショートは1〜1.5プッシュ
ミディアムは2〜2.5プッシュ
ロングは3〜4プッシュがオススメです。
空気をしっかり入れ込むようなイメージで泡立てすると、よく泡立ちますよ。
④放置する
泡で髪を包み込んだ状態で放置しましょう。
放置時間はそれぞれのカラーシャンプーにより適正放置時間があるので、説明を読んでその時間の通り放置しましょう。
⑤流す
しっかり流しましょう。
すすぎ残しがあると染料が髪に残り、タオルが染まってしまう可能性があります。
色の水がでなくなるまで十分に洗い流しましょう。
⑥トリートメントをつける
全体ブリーチされてる方は、全体をしっかりトリートメントしましょう。毛先は念入りに塗り込むのがポイントです。
⑦しっかりながす
この時も、しっかりと洗い流しましょう。
トリートメントの「ぬめり」がなくなったら水気を切り、タオルドライをしっかりし、ドライヤーで乾かしましょう。
髪のケア方法
ブリーチをすると、どうしても髪はダメージしてしまいます。ダメージしてしまうとパサパサに見えたり広がったりと美しくありません。
特に大人女性の方は、髪がパサパサしていると実年齢より上に見えてしまうので、ケアは必須です。
簡単なケア方法をご紹介します。
お風呂でトリートメント
コンディショナーやリンスではなく、必ずトリートメントを付けましょう。
週一でヘアマスクでケア
ヘアマスクとはトリートメント濃度を更に濃くしたトリートメントです。
週一集中ケアがオススメです。
ドライヤー前、ヘアアイロンを使う前に髪を熱から守るものをつける
熱を髪に当てると髪は乾燥しパサパサしてしまいます。
なので乾燥を防ぐ為にもドライヤー前にヘアオイル、アイロン使う前にアイロン用のヘアオイルを
つけ乾燥から守りましょう。
すぐに乾かして、髪が濡れたまま寝ない
髪は濡れている状態がとてもデリケートです。
濡れたまま寝てしまうと、枕に擦れる度にキューティクルがはがれ髪がバサバサになってしまいます。
出来るだけ早く乾かしましょう。
美容院へ行く周期
先程色落ちがはやい、とお伝えさせていただいたのですが「どれぐらいの周期で美容院に行けばいいのだろう?」と疑問に思う方もいらっしゃると思います。
出来るだけ素敵なスタイルを常に保つためには、適切な美容院の来店周期を知る必要があります。
ブリーチを使ったヘアカラーの場合「月に1度のカラー」がおすすめです。
ただ「ブリーチのリタッチをする頻度」は月に1度ではなくて大丈夫です。
インナーカラー・イヤリングカラー・全体ブリーチの場合「2.3ヶ月に1回ブリーチ」がおすすめです。
バレイヤージュやグラデーションカラーやハイライトの場合は「3.4ヶ月に1回ブリーチ」がおすすめです。
まとめ
いかがでしたか?本日は「大人可愛いデザインカラー」をご紹介致しました。
書いてあることを、もう一度箇条書きにしてみます。
・大人可愛いヘアスタイルは、短所を長所にしてくれる。トレンドを取り入れる事
・大人の方でもブリーチをしたデザインカラーは似合う
・ブリーチでデザインをいれた場合ケアは必須
・月一でカラーする事はおすすめだが、ブリーチのリタッチは2.3ヶ月に一度で良い
上記の項目をおさえていただくと、デザインカラーを楽しめるかと思います。
是非参考にして下さい。ありがとうございました。
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