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梅雨で髪が広がるくせ毛でお悩みのへ|美髪になる8つの対策

梅雨の湿気で髪のまとまりがつかずお悩みの方に質問です。


「どうやってもスタイルが湿気に負けてしまう」「スタイリングに時間がかかり憂鬱」


そんなお悩みを抱える方は、意外と多いのではないでしょうか?


どうしても梅雨の季節はスタイルも決まらず悩んでしまいますよね。その為には、適切な対策が必要です。


本日はそんなあなたの為に「梅雨による湿気対処法」はもちろん「湿気と髪の関係性」や「梅雨予防策」などをご紹介いたします。


最後まで読んでいただけると、梅雨の湿気によるお悩みが解決できること、間違いなしです。


是非、御一読お願い致します。





 

なぜ湿気は髪に影響を及ぼすの?



そもそも「何故、湿気の多い日は髪が広がったりしてしまうのだろう?」


そう思われた事はございませんか?


そうなってしまうには、ちゃんと理由があります。わかりやすくまとめましたのでご覧下さい。



湿気が多い季節や天気




特に湿度が多いのは、梅雨の時期である6月、7月です。

梅雨時期の湿気は80%になります。


通常の湿気は4060%なので、とても高いですよね。


髪は1015%程度の水分を含んでいます。


ですが、くせ髪は水分を吸い込みやすい性質で、湿度が高い梅雨の時期は20%〜30%近く空気中の水分を吸収してしまいます。


その為、膨張してまっすぐな状態を保てなくなります。


髪が広がってしまったり、巻きが取れてしまったりするのには、これらの理由があるからなのです。


 

髪が梅雨の湿気に負けてしまう理由



髪が梅雨の湿気に負けてしまう理由は、髪の毛の【水分バランス】が原因です。


梅雨の湿気により、髪が多くの水分を含んでしまい髪が膨張します。


その為、水分が均等にならず毛髪の11本が異なる形状になってしまい、まとまらず広がってしまいます。


 

梅雨の湿気の影響を受けやすい髪質



湿気の影響を受けやすい髪質は【くせ毛】です。


日本人の70%くせ毛と言われてます。日本に直毛の人は少ないのです。


普段ストレートでも雨の日はパサついたり、微妙に広がったりするのは、髪に空気中の水分が入り、くせが出てしまうためです。


 くせ毛の方は、特に梅雨前は対策が必要となってきます。


くせ毛になる原因は遺伝がほとんどです。


ご両親や祖父母にくせがある場合は、子供も遺伝によりくせ毛の方が多いでしょう。


ですが、様々な理由で後天的にくせ毛になる場合があります。


産まれた時からくせ毛の方はもちろん、後天的になったくせ毛の方も梅雨の湿気の影響を受けてしまいます。


「後天的にくせ毛になってしまう」とは一体どのような事が原因でなると思いますか?


わかりやすくまとめましたので、ご覧下さい。


 

加齢によりくせ毛になる



加齢によってホルモンバランスは乱れます。そうすると髪には様々な変化が起きます。その1つに髪がくせ毛になってしまうという症状があります。


顔と頭皮は一枚の皮膚で繋がっているので、加齢によって顔がたるむと頭皮もたるみ、毛根の形が変わります。


直毛の人や健康な人は毛穴の形状が丸い毛穴ですが、加齢により頭皮がたるむと楕円形に変わります。


そうすると、毛母細胞でつくられた髪が成長する時に、くせやうねりが髪に出てしまいます。


 

 ダメージによりくせ毛になる



過度なパーマやカラーでの薬剤ダメージ、ドライヤーやヘアアイロンなどの熱ダメージや乾燥、紫外線などのダメージにより、髪がくせ毛になる場合があります。


その理由は髪内部の水分バランスや、コルテックス内の成分バランスが崩れることにより起きる為です。


 

皮脂量と水分量の低下によりくせ毛になる



皮脂の分泌量の低下も、髪のくせの原因になります。


皮脂の分泌量が少なくなるとバリア機能が低下し、髪の毛の水分バランスが乱れてしまいます。


水分バランスが乱れると、髪の毛は過剰に水分を吸収しようとしてしまい、結果的にうねってしまいます。


 

髪は乱れた生活習慣によりくせ毛になる



過度なダイエットや食事の栄養摂取を怠ると栄養が不足し髪が細くなり、くせが出る場合があります。


髪のほとんどは、アミノ酸が結合しタンパク質で、できています。


なので食事はタンパク質を中心とし、13食しっかり取り、正しい食事に切り替えてみましょう。


 

思春期によるホルモンバランスの崩れによりくせ毛になる



思春期はホルモンバランスが大きく変化するため、それに伴い思春期の年代でくせ毛になる場合もあります。


くせ毛についてもっと知りたい方や、くせ毛の活かし方やについてはこちらの記事もご覧ください。

【くせ毛をいかすカットで似合う髪型になれる方法】

 

梅雨の湿気によるお悩みを解決する8つの改善点



これから梅雨の湿気によるお悩み解決法を8つご紹介します。


簡単に取り組める改善策もあるので、是非取り入れてみて下さい。


 

梅雨の湿気改善点① 空調を変える



梅雨の湿気でスタイルが崩れてしまう原因に、室内の湿度が大きく関係している事はご存知でしたか?


実は室内が乾燥していると、髪も乾燥しスタイリングした髪が戻りやすくなってしまいます。

 

適切なお部屋の湿度は【4060%】です。


40%を切ってしまうと乾燥している事になります。


その乾燥している状態でスタイリングをしても、髪が乾燥しているので、湿気によりスタイルが戻ってしまいます。


そうならない為にも、お部屋の湿度は40〜60%に保ちましょう。


 

適切な湿度に保つ方法



空気の乾燥は冬の屋外だけでなく、暖房を効かせた室内や、夏のエアコンが効いた室内も注意が必要です。


エアコンを使っていると「髪がパサパサになった気がする」と感じる事はありませんか?

エアコンは快適な温度を保ってくれますが、直接風が当たってしまうと、髪が乾燥し水分を奪ってしまいます。

湿度が40%以下にならないように、また60%を超えない範囲で湿度を維持するようにするといいでしょう。

 

湿度は感覚で計ることは難しいので、湿度計を設置して、適切な湿度のお部屋でスタイリングしてみましょう。


洗面所の鏡でスタイリングされる方は、洗面室の湿度が適切でしたら大丈夫ですが、湿度が整わない場合でしたら、加湿器などで湿度が調整できるお部屋でスタイリングされるとよいでしょう。


 

梅雨の湿気改善点② しっかり乾かす



正しいドライヤーのかけ方をする事により、梅雨の湿気により髪が広がりボワっと爆発しなくなります。


乾かすだけで、改善される場合もありますので、まずこれから改善してみましょう。


髪は乾いていく段階で、形がつきます。


少しでも放置してしまうと、そのまま固定されてクセとなり、まとまりづらくなってしまうという性質を持っています。


詳しい乾かし方を下記で説明するので、やってみて下さいね。


 

適切な乾かし方のポイント



・濡らした後すぐに乾かす


髪は乾いていく段階でクセがつく性質があるので、すぐ乾かしましょう。


・後ろから前に向かって乾かす


毛穴の向きが前に向かって生えているので、後ろから前に乾かしてあげましょう。その時にクセを伸ばすように乾かすと、まとまりがよくなります。


・しっかり根元を起こす


根元をもちあげて、髪を地肌から離す感覚で乾かしましょう。


・指を通しながら乾かす


手でバーッと乾かすのではなく、しっかり指に挟んで乾かしましょう。これがいわゆるハンドブローです。そうすると髪も散らばらずに乾きます。


【注意点】


襟足、耳後ろ、耳上などは、乾かし残しが多い場所になります。乾いたと思っても湿ってることが多いです。


少しでも湿ってるとクセが出やすくなるのでしっかり乾かしましょう。






どれも簡単ではないでしょうか?普段無意識で行っているドライヤーを少し気を付けるだけで、スタイルは大幅に変わります。是非参考にして下さい。


 



梅雨の湿気改善点③ シャンプーを変える



湿度が高いと頭皮に雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。


毛穴が詰まってしまったり、頭皮環境が悪化してしまうと、髪が細くなり湿気に負けてしまう髪になってしまいます。


そうならない為にも、湿度の高い季節は頭皮環境を悪化させないように、しっかりシャンプーをしましょう。


まず、使うシャンプーと洗い方で簡単に頭皮環境を守る事が出来るので、ご紹介します。

是非取り入れてみて下さい。


 

 正しいシャンプーの選び方



シャンプー剤にはいくつかの種類があります。


その中でも、石けんシャンプーや高級アルコール系シャンプーなどは、洗浄力の高く必要以上に頭皮の脂を取りすぎてしまう可能性があります。


そうすると、頭皮が乾燥し、頭皮環境が悪化してしまいます。

なので、出来るだけこれらのシャンプー剤は避け、頭皮に優しいシャンプー剤を使いましょう。

洗浄力が強いシャンプー剤の見分け方ですが、ラウレス硫酸Naラウリル硫酸Naの文字がありましたら、洗浄力が強いです。


購入する前に、確認してください。


頭皮に優しいシャンプー剤は、アミノ酸系のシャンプー剤です。また、サロンシャンプーはアミノ酸系の界面活性剤を使用しているものが多く、頭皮にも優しいのでオススメです。


 

正しいシャンプーの手順


お湯の温度は3638度が適切です。


熱すぎると、頭皮や髪の乾燥を引き起こしてしまう可能性があります。


しっかり泡立てをし、指の腹で頭皮と髪を洗いましょう。


【洗い方】


①髪の根元から毛先に向かって洗います。


②耳の周りや生え際などは、指を立てて細かく動かしながら洗いましょう。


③指をジグザグに動かし、襟足から頭頂部に向かって洗っていきます。


④頭皮も同様に、指の腹で揉むようにして洗います。


ポイントは「しっかり泡立てをし地肌を洗う事」なので、そこを意識してやってみて下さい。


シャンプーの仕方について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧下さい。


【正しいシャンプーの仕方とトリートメントのつけ方を人気美容師が解説】


 



梅雨の湿気改善点④アイロンなどでスタイリングする



梅雨の湿気で髪がうねらないように、うねりやクセを伸ばす為にアイロンを使う方は、多くいらっしゃると思います。


しかし間違ったアイロンの操作をすると、髪がダメージをしてしまったり、湿気により戻ってしまう場合があります。


ここでは「正しいアイロンの伸ばし方」「コテ巻きスタイルを長持ちさせる方法」「湿気により戻ってしまった時の応急処置を」をご紹介します。


簡単な方法で、今までよりスタイルが落ち着くと思うので、是非参考にして下さい。


 

 ストレートアイロンの正しい操作の仕方


毛束を取ります。


取る毛束が多いと熱が通りづらく、しっかり伸びない場合があるので、毛束は取りすぎないようにしましょう。


②毛束を取ったら、地面に対して垂直に引き出します。


③根元から34cm離れた箇所を、アイロンで挟みましょう。


④アイロンでスルーをします。


根元から34cm離れた所を挟みます。


アイロンで髪を挟む時、力を入れ過ぎないように、頭が動かないぐらいの力で、毛先までスルーします。


《設定温度》

設定温度が200度まで上がるヘアアイロンが多いですが、高温だと髪に負荷をかけてしまう場合がありますので、温度にはくれぐれも注意してください。


コテ・ストレートアイロンは


160度~180の間に設定しましょう。


設定温度が高ければ、高いほど、スタイルのモチも良くなるが、その分ダメージも出てしまいます。


 

コテ巻きスタイルを長持ちさせる方法



「せっかく巻いたのに、取れちゃう、、」という経験をされた事はありますか?


ひと工夫するだけで、湿度の高い日でも巻きが取れづらいオススメの方法があるので、ご紹介します。


《長持ち簡単4ステップ》

 

アイロンの直径を下げる


いつも使っているアイロンの㎜数を1つ下げましょう。


・毛束を細くとって巻く


毛束を細かく取ることにより、熱がムラなく髪に伝わりしっかりカールがつきます。


・回転数を多く巻く


いつもより回転数を多く巻きます。取れた時にちょうど良くなるでしょう。


・時間を長くおく


熱を当てる時間を少し長くしてみましょう。そうすると、カールがしっかり付きます。


熱を当てすぎると髪がダメージしてしまうので、気を付けましょう。


 



湿気でスタイルが崩れてしまった時の応急処置




湿気により時間がたってスタイルが崩れてしまった時の、応急処置の方法をご紹介します。

スタイルが崩れたまま1日生活するのは気分が上がらないですよね。どれも簡単に出来る方法です。

 

・ピンで止める

耳に髪をかけ、そのまま後ろに向かってピンを止めます。

そして、ハチ上の髪をおろすと、サイドのボリュームがおさまります。髪の毛の量が多い方、広がりやすい方には、オススメです。

・持ち運べるアイロンを持参

湿気の多い日は、鞄に入る小さなコードレスヘアアイロンを持ち歩きましょう。

梅雨の湿気によりスタイルが乱れた時は、サッと直す事が出来ます。

選ぶポイントは、プレートの幅が広いもの。1回で多くの髪を挟む事ができ時短で一気に直せるので、オススメです。

家電量販店などで購入する事が出来ます。

 

梅雨の湿気改善点⑤ ストレートパーマや縮毛矯正



なにをやっても湿気に負けてしまう場合は、髪を真っ直ぐにする、ストレートメニューがオススメです。


梅雨の湿気によるくせ毛を解消する為、広がる髪をまっすぐな直毛へと変身させてくれる、ストレートパーマや縮毛矯正は、定番メニューです。


お手入れ時間が短縮し、楽に綺麗にスタイリングする事が出来ます。


2つのメニューの特徴をまとめましたので、ご覧下さい。


 

ストレートパーマ



縮毛矯正でクセを伸ばすとボリュームがなくなり、ストンとなりやすくなります。


ストレートパーマだと髪がストンとなり過ぎず、より自然な仕上がりでクセを緩めることができます。


「今より自然な感じにクセをやわらげたい」という方は、ストレートパーマがオススメです。


根元のボリュームを保ちつつ、自然にうねりをやわらげ、ボリュームダウンすることが可能です。


 

 縮毛矯正



縮毛矯正をかけた毛は永久にストレートです。


なのでクセは戻りません。


雨の日やジメジメとした梅雨時期は、特に湿度が高いので、くせ毛の方は髪がまとまらないかと思います。


ですが縮毛矯正をかけることで、梅雨の湿度が高い日でも髪がまとまります。


通っている美容師さんに、相談してみましょう。


詳しいストレートパーマ、縮毛矯正の記事はこちらになります。是非、ご覧下さい。


【ストレートパーマと縮毛矯正の違いを美容師が解説】


 



梅雨の湿気改善点⑥  パーマをかける



くせを伸ばしストレートにする事がマストではありません、あえてパーマをかけて、くせ毛を打ち消す方法もあります。


パーマをかけるとくせは気になりませんし、スタイリングも楽チンになります。


 うねりの解決法として取り入れてみるのも良いのではないでしょうか。


 

パーマオススメスタイル


スタイリングが楽チンにキマる、オススメのパーマスタイルをご紹介します。

 

ショートスタイル 《コールドパーマ》



ショートスタイルで、ふわっとボリュームアップした質感はコールドパーマにしか、出来ない技です。


今の流行はナチュラルです。


スタイリング剤を付けて、ゆるっとカールがあるぐらいのスタイルがとても流行しています。

トップにボリュームを出してナチュラルにカールが出るようなショートスタイルはいかがですか?

オススメです。

(使用スタイリング剤 N.スタイリングセラム)

 

ミディアムスタイル 《コールドパーマ》



ランダムに動くカールスタイルです。こちらのスタイルもとても人気です。


カールがあるので、スタイリングはスタイリング剤を付けるだけで、ばっちりキマります。

また、ひし形スタイルは、頭のバランスが良く見えるシルエットで、髪型に立体感を与えてくれます。


どんな顔型の方にも合い、小顔効果があります。


(使用スタイリング剤 N.スタイリングセラム)

 

ロングスタイル 《デジタルパーマ》



先程もお話しましたが、デジタルパーマは髪が濡れている時のカールと、乾かした後のカールの差があまりないことが特徴です。


なので、丁寧に乾かしてスタイリング剤をつけるだけで、スタイルとして成り立ちます。ズボラさんにもおすすめです。


このスタイルは「ゆるくふわっとこなれカールスタイル」と言って、毛先に動きがあるだけで可愛いくなる髪型です。

(使用スタイリング剤 N.ポリッシュオイル)

是非、参考にしてみて下さい。

 



梅雨の湿気改善点⑦  ヘアアレンジをする



「アイロンでセットしても戻っちゃう」と、思われている方は、多いのではないでしょうか?


そんな時はヘアアレンジをするとよいでしょう。


 ここでは簡単に出来るヘアスタイルをいくつかご紹介いたしますので、取り入れてみて下さいね。


 

ゆるナチュポニー




簡単に出来るゆるナチュポニーの作り方をご紹介します。

ゴムとピンをご用意下さい。

結ぶ前にスタイリング剤を付けておくと、ツヤも出ますし、こなれ感が出て可愛いです。

 

ポニーテールをする


結びたい位置で結んで下さい。


 クルリンパをする


・ゆるませた結び目の上を半分に割ります。
・割ったすきまに毛束を通します。
・毛束を引っ張り、タイトに整えます。

③トップを引き出す


トップの中央を大きく引き出します。


その横は、少し引き出します。

山になるように引き出すと綺麗です。

 

ラフお団子




簡単に出来るお団子の作り方をご紹介します。

ゴムとピンをご用意下さい。

お団子を作る前に、ベースをゆるく巻いておくと、こなれ感が出て可愛いですよ。

 

ポニーテールをする


結びたい位置で結んで下さい。


 結んだ髪をねじる


毛先を持ってくるくると時計回りにねじりましょう。


③毛先を結び目に巻きつける


結び目に毛先を巻き付けていきます。


④ピンで固定する


お団子とベースの髪を両方合わせて、ピンで留めて固定しましょう。


 

梅雨の湿気改善点⑧  髪に付けるスタイリング剤やオイルを変える



スタイリング剤を使い梅雨の湿度から守る事も出来ます。


湿気が高い所では、髪内部に水分が浸透し、髪がうねり広がってしまいます。なので水分が浸透するのを防ぐスタイリング剤を付ければよいです。


髪内部の水分となじまない、梅雨の湿度から髪を守ってくれるオススメの商品が2つあるので、ご紹介します。


オススメのスタイリング剤を2つご紹介します。


 

N. ポリッシュオイル



ナチュラルで無造作な感じにスタイリングされたい方に、おすすめです。


【使用スタイル】



 このようなに束感が出て、ウエット感が出ます。



N. スタイリングセラム



オイルはナチュラルな仕上がりですが、こちらはワックスなので、しっかりウェーブの形がつき、固定してくれます。また、ツヤが出ます。


【使用スタイル】



このように、しっかり形を固定することが出来ます。オイルよりかはナチュラルに仕上がります。

 

【スタイリング剤の付け方】


髪全体に馴染ませるように、もみこみます。


《もみ込むときのポイント》



上の写真のように、髪の内側に手を入れもみこむように、しっかり付けてから、表面につけましょう。


先に表面を付けてしまうと、必要以上にスタイリングが付いてしまい、ペタンとしてしまいます。


《前髪の付け方》



前髪は髪の量が全体に比べて少ないので、ペタンとなってしまいがちです。髪全体に付け終わった後、手に残ったスタイリング剤をサッと付けるとペタンとなりすぎず、素敵になります。


 

アウトバストリートメントでも梅雨の湿気を防げる??!




実は、アウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)は梅雨の湿気から髪を守ってくれます。

お出かけ前にアウトバストリートメントをいつもの倍付けて、湿気から髪を守りましょう。

 

【アウトバストリートメントの付け方】


中間から毛先にしっかり髪につけましょう。


《プラスひと手間で劇的チェンジ?その方法》


髪は約10万本生えています。手でつけると、ついているところとついていないところが出てしまいます。


なので、粗めのコームでとかしてあげると、全体にムラなくゆき渡らせることができます。


 

まとめ



本日は「梅雨による湿気対策」をご紹介しましたが、いかがでしたか?


ここに書いてあることを、もう一度箇条書きにしてみます。


・適切な空調にした部屋でスタイリングする


・ストレートアイロンで伸ばす


・縮毛矯正やストレートパーマをかける


・パーマをかける


・ヘアアレンジをしてみる


・使うスタイリング剤を工夫をしてみる

簡単に解決出来る方法もあるので、是非挑戦してみて下さい。梅雨時期、いつもより髪が扱いやすくスタイルもキマると思います。

正しい対策をしてお悩みを解消しましょう。

是非参考にして下さい。ありがとうございました。


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