大人気のカラーシャンプー!!正しい使い方を美容師が解説します☆
この記事は、カラーシャンプーに興味がある方にお届けする記事です。
「カラーシャンプーとはそもそも何なんだろう?」
「使い方がよくわからない、使い方これであっているのかな?」
そう思われている方も多いかと思います。
カラーシャンプーとは、洗うだけでヘアカラーの色味を長持ちさせてくれるシャンプーの事です。
シャンプーの中に色素が配合されているので、髪を洗うたびにその色素が浸透し髪に定着することで、ヘアカラーの色持ちを良くしてくれます。
カラーシャンプーには様々な種類、カラーがあります。パープル、アッシュ、シルバー、ブラウン、ピンク、オレンジなど様々あります。
また、様々なメーカーから発売されています。
カラーは、どうしても色が抜けてしまいます。
色が抜けてしまう原因ですが、いくつかあります。
1つ目はダメージです。
髪はダメージしてしまうとキューティクルが失われ、そこから水分や栄養、そして色素が髪内部にとどまる事ができず、流れ出て色が抜けてしまいます。
ヘアカラーを繰り返している方や紫外線を多く浴びてしまっている方、ドライヤーのかけ過ぎ、高温でヘアアイロンを使用されている方は注意が必要です。
2つ目は洗浄力の強いシャンプー剤を使用している場合です。
洗浄力が強すぎると汚れと共に色素も落としてしまうことがあります。
また汚れや色素だけではなく、水分や栄養までも取ってしまうこともあり、そうするとダメージにもつながってしまうので要注意です。
出来るだけ優しくて保湿力の高いシャンプー剤を選びましょう。
3つ目は、温泉や海水やプールに髪が浸かった場合です。
温泉や海水やプールに含まれている成分が原因で、色が抜けてしまいます。
また色が抜けるだけでなく、ダメージもしてしまいます。
特に染めたては気を付けていただけると、色を長く楽しむ事が出来ますよ。
高温・高熱は避ける
髪が濡れてる時はキューティクルが開くので、色が抜けやすい状態になります。
さらにそれが熱いお湯だと、より染料が多く流れていってしまうので気をつけましょう。
目安として、38°cくらいがいいでしょう。
またヘアアイロンの温度は160度以下にして使用しましょう。
160度以上で使用してしまうと一発で色が抜けてしまいます。
またドライヤーや、ヘアアイロンを使用する際は、熱から守るヘアオイルを使用し髪を保護すると熱ダメージを防ぐ事が出来ます。
すぐに乾かす
髪を洗い終わったら、できるだけ早く乾かすようにしましょう。
髪が濡れると、キューティクルが開きます。そうするとそこから染料が流れ出てしまいます。
ケアをしっかりする
ブリーチカラーの色持ちは約1週間〜2週間程度です。
ブリーチをした事がある方はお分かりかもしれませんが、ブリーチを初めてした方、これからする方は驚きますよね。
シャンプーをするたびにカラーは落ちていきます。
ブリーチなしのカラーに比べると、色が落ちるのがかなりはやくなります。
ですが、カラーシャンプーを使うと本来1~2週間で落ちてしまうカラーも長持ちします。
また色が落ちた時、ブリーチ特有のオレンジ黄色っぽい色になるのも防いでくれます。
カラーシャンプーは、ブリーチして色を楽しんでいる方のみが使うものだと思われがちですが、実はそうではありません。
ブリーチされていない方でも、カラーシャンプーでケアされる方は多くいらっしゃいます。
ここではブリーチをされていない方のカラーシャンプーの使い方をご紹介します。
ヘアカラーをして色が抜けた後、髪がオレンジっぽい、黄味っぽくなるのが苦手、、、そんな方にはパープルシャンプーがオススメです。
パープルシャンプーを使うと黄味を抑えてくれます。
白髪染めをされている方にも効果的です。
白髪染をして少し経過すると、色が抜けてキラキラしてしまう事はないでしょうか?
そのキラキラを抑えてくれるのが、ムラサキシャンプーになります。
カラーシャンプーには、さまざまな種類があります。
その中でも、美容院でしか買えないものやドラッグストアなどで買えるものがあります。
通っている美容室でカラーシャンプーを取り扱っている場合は、カラーをした際に一緒に購入する事をオススメします。
初めてご購入される方は、どれを使えばいいのか迷われるかと思いますので、行きつけの美容師に提案してもらいましょう。
薬局の他に東急ハンズやロフトなどのショップにも置いてあります。
数あるカラーシャンプーの中からいくつか試して、発色が良くおすすめのカラーシャンプーがありますので、ご紹介致します。
そのカラーシャンプーは、クオルシア カラーシャンプーです。
クオルシアのカラーシャンプーは、鮮やかな色彩の持続を実現するカラーシャンプーです。
色の染着力・持続性だけでなく、髪と頭皮のダメージケアにもこだわっています。
髪と頭皮に優しいアミノ酸系洗浄処方で、カラーの繰り返しでダメージを受けた髪をやさしくケアしてくれます。
さらに13種の植物エキスとダメージケア成分(加水分解ケラチン)配合で髪にはとても優しいです。
香りはカラーシャンプー独特の匂いの強さはありません。
使用量はミディアムで500円玉大くらいの量で十分です。
それを基準とし、毛量と長さによって調節してください。
クオルシアのカラーシャンプーは、色の入り具合は放置時間によって異なります。最長で10分くらい置くと色もさらに強く入ります。
また、泡立てず直につけると更に高発色。
その場合は全体にムラなく付けるのが肝ですが、仕上がりは抜群です。
下記はクオルシアのカラーシャンプーの使用例になります。
17レベルぐらいまでブリーチしました。
Before
その後、カラーシャンプー(ピンク)で洗い5分放置し流しました。それだけでこれぐらいしっかり色が入ります。
After
驚きですよね。カラーしたかのような仕上がりになりました。
これぐらい色素がしっかり入るので、色が抜けた後も色が楽しめますよ。
カラーシャンプーの正しい使用方法をご紹介致します。
間違った使用方法だと、色の入り方がいまひとつの場合もあるので、是非参考にして下さい。
カラーシャンプーの使用頻度ですが、染めた日から近過ぎず遠過ぎずが理想です。
染めてすぐだと、本来のカラーの色が負けて濃くなってしまう場合もあるので、3日以降から使用するのがよいでしょう。
また毎日使う必要はありません。
だいたい週に3、4回使用すると効果を実感できます。
理想の色に合わせて使う頻度や使い方など調整してみてください。
次にカラーシャンプーの正しい使い方をご紹介します。
わかりやすくまとめましたので、ご覧下さい。
①予洗い
カラーシャンプーを使う前に、しっかりとお湯で髪をすすぎましょう。
ぬるま湯(38度)のシャワーを頭皮に当てながら指の腹で優しく、頭皮の汚れを落とすようにすすぎます。
スタイリング剤がつけている場合は、軽くシャンプーをして洗い流しましょう。
②水分をしっかりきる
水分がしっかり残った状態だとカラーシャンプーの色素が薄まってしまい、色の入りがいまひとつ、なんて事になりかねません。
その為、水分をしっかりきる事はとても大切です。
③泡立てる
カラーシャンプーを手に出し、泡だてます。
ショートは1〜1.5プッシュ
ミディアムは2〜2.5プッシュ
ロングは3〜4プッシュがオススメです。
空気をしっかり入れ込むようなイメージで泡立てすると、よく泡立ちますよ。
④放置する
泡で髪を包み込んだ状態で放置しましょう。
放置時間はカラーシャンプーにより適正放置時間があるので、説明を読んでその時間の通り放置しましょう。
⑤流す
しっかり流しましょう。
すすぎ残しがあると染料が髪に残り、タオルが染まってしまう可能性があります。
色の水がでなくなるまで十分に洗い流しましょう。
⑥トリートメントをつける
全体ブリーチされてる方は、全体をしっかりトリートメントしましょう。毛先は念入りに塗り込むのがポイントです。
ブリーチされてない方は毛先中心にしっかり塗り込みましょう。
⑦しっかりながす
この時も、しっかりと洗い流しましょう。
トリートメントのぬめりがなくなったら水気を切り、タオルドライをしっかりし、ドライヤーで乾かしましょう。
カラーシャンプーを使うにあたり、注意する事がいくつかあります。
まとめましたので、ご覧下さい。
流しても落ちない場合は、ハイターでこすり洗うとほとんどのものが落ちますので、その場合はこの方法を試してみて下さい。
また手が染まるのが嫌な場合は、使い捨てのビニール手袋やゴム手袋を装着して、カラーシャンプーを使用しましょう。
カラーシャンプーとカラートリートメントの併用はオススメしておりません。
「セット使いしてください!」という記載がある商品は併用しても構いませんが、
他メーカーのものを同時に使ってしまうとカラーシャンプーとカラートリートメントの色が混ざり、本来の色が大幅に変化してしまう可能性が高くなります。
カラートリートメントはカラーシャンプーより色素濃度が高く、カラーバターやカラーマニキュアのように色が入るものがほとんどなので、どちらか1つにしましょう。
いかがでしたか?本日は「カラーシャンプーの正しい使い方」をご紹介致しました。
書いてあることを、もう一度箇条書きにしてみます。
・カラーシャンプーは色素を補充するもので染まるものではない
・さまざまなカラーがあり髪色にあったものを使う
・ブリーチ毛ではなくても使用が出来る
・正しい使い方をするのが効果的
上記の項目をおさえていただくと、カラーは色持ちすること、間違いなしです。
是非参考にして下さい。ありがとうございました。
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「カラーシャンプーとはそもそも何なんだろう?」
「使い方がよくわからない、使い方これであっているのかな?」
そう思われている方も多いかと思います。
本日はそんなあなたの為に、カラーシャンプーとは?という基本的な部分から
「カラーシャンプーの使い方」「カラーシャンプーを使うにあたり注意すること」などを、わかりやすくご紹介いたします。
最後まで読んでいただけると、カラーシャンプーに対しての疑問が解決出来る事、間違いなしです。
是非、御一読お願い致します。
目次
- カラーシャンプーとは
- 色が抜ける原因
- カラーシャンプーはブリーチされてない髪にも使用OK
- カラーシャンプーは何処で買えるの?
- オススメのカラーシャンプー
- カラーシャンプーの正しい使い方
- カラーシャンプーを使うにあたり注意する事
- まとめ
カラーシャンプーとは
カラーシャンプーとは、洗うだけでヘアカラーの色味を長持ちさせてくれるシャンプーの事です。
シャンプーの中に色素が配合されているので、髪を洗うたびにその色素が浸透し髪に定着することで、ヘアカラーの色持ちを良くしてくれます。
カラーシャンプーには様々な種類、カラーがあります。パープル、アッシュ、シルバー、ブラウン、ピンク、オレンジなど様々あります。
また、様々なメーカーから発売されています。
色が抜ける原因
カラーは、どうしても色が抜けてしまいます。
色が抜けてしまう原因ですが、いくつかあります。
1つ目はダメージです。
髪はダメージしてしまうとキューティクルが失われ、そこから水分や栄養、そして色素が髪内部にとどまる事ができず、流れ出て色が抜けてしまいます。
ヘアカラーを繰り返している方や紫外線を多く浴びてしまっている方、ドライヤーのかけ過ぎ、高温でヘアアイロンを使用されている方は注意が必要です。
2つ目は洗浄力の強いシャンプー剤を使用している場合です。
洗浄力が強すぎると汚れと共に色素も落としてしまうことがあります。
また汚れや色素だけではなく、水分や栄養までも取ってしまうこともあり、そうするとダメージにもつながってしまうので要注意です。
出来るだけ優しくて保湿力の高いシャンプー剤を選びましょう。
3つ目は、温泉や海水やプールに髪が浸かった場合です。
温泉や海水やプールに含まれている成分が原因で、色が抜けてしまいます。
また色が抜けるだけでなく、ダメージもしてしまいます。
特に染めたては気を付けていただけると、色を長く楽しむ事が出来ますよ。
色が落ちてしまうNG行動
高温・高熱は避ける
髪が濡れてる時はキューティクルが開くので、色が抜けやすい状態になります。
さらにそれが熱いお湯だと、より染料が多く流れていってしまうので気をつけましょう。
目安として、38°cくらいがいいでしょう。
またヘアアイロンの温度は160度以下にして使用しましょう。
160度以上で使用してしまうと一発で色が抜けてしまいます。
またドライヤーや、ヘアアイロンを使用する際は、熱から守るヘアオイルを使用し髪を保護すると熱ダメージを防ぐ事が出来ます。
すぐに乾かす
髪を洗い終わったら、できるだけ早く乾かすようにしましょう。
髪が濡れると、キューティクルが開きます。そうするとそこから染料が流れ出てしまいます。
ケアをしっかりする
上記でもお話しましたが、ダメージしてしまうと、キューティクルが開き色素が抜けやすくなってしまいます。
それを少しでも防ぐために、お風呂でのトリートメントはもちろん、乾かす前にはヘアオイルを付けましょう。
ダメージケア・保湿に特化したトリートメントがオススメです。
ダメージケアは色持ちをよくすることに繋がるので、ぜひ実践してみてくださいね。
色持ちの期間
ブリーチカラーの色持ちは約1週間〜2週間程度です。
ブリーチをした事がある方はお分かりかもしれませんが、ブリーチを初めてした方、これからする方は驚きますよね。
シャンプーをするたびにカラーは落ちていきます。
ブリーチなしのカラーに比べると、色が落ちるのがかなりはやくなります。
ですが、カラーシャンプーを使うと本来1~2週間で落ちてしまうカラーも長持ちします。
また色が落ちた時、ブリーチ特有のオレンジ黄色っぽい色になるのも防いでくれます。
カラーシャンプーはブリーチなしの髪にも使用OK
カラーシャンプーは、ブリーチして色を楽しんでいる方のみが使うものだと思われがちですが、実はそうではありません。
ブリーチされていない方でも、カラーシャンプーでケアされる方は多くいらっしゃいます。
ここではブリーチをされていない方のカラーシャンプーの使い方をご紹介します。
髪の黄味を取りたい方
ヘアカラーをして色が抜けた後、髪がオレンジっぽい、黄味っぽくなるのが苦手、、、そんな方にはパープルシャンプーがオススメです。
パープルシャンプーを使うと黄味を抑えてくれます。
白髪染めをされている方
白髪染めをされている方にも効果的です。
白髪染をして少し経過すると、色が抜けてキラキラしてしまう事はないでしょうか?
そのキラキラを抑えてくれるのが、ムラサキシャンプーになります。
カラーシャンプーは何処で買えるの?
カラーシャンプーには、さまざまな種類があります。
その中でも、美容院でしか買えないものやドラッグストアなどで買えるものがあります。
通っている美容室でカラーシャンプーを取り扱っている場合は、カラーをした際に一緒に購入する事をオススメします。
初めてご購入される方は、どれを使えばいいのか迷われるかと思いますので、行きつけの美容師に提案してもらいましょう。
薬局の他に東急ハンズやロフトなどのショップにも置いてあります。
オススメのカラーシャンプー
数あるカラーシャンプーの中からいくつか試して、発色が良くおすすめのカラーシャンプーがありますので、ご紹介致します。
そのカラーシャンプーは、クオルシア カラーシャンプーです。
クオルシアのカラーシャンプーの効果
クオルシアのカラーシャンプーは、鮮やかな色彩の持続を実現するカラーシャンプーです。
色の染着力・持続性だけでなく、髪と頭皮のダメージケアにもこだわっています。
髪と頭皮に優しいアミノ酸系洗浄処方で、カラーの繰り返しでダメージを受けた髪をやさしくケアしてくれます。
さらに13種の植物エキスとダメージケア成分(加水分解ケラチン)配合で髪にはとても優しいです。
香りはカラーシャンプー独特の匂いの強さはありません。
使用量はミディアムで500円玉大くらいの量で十分です。
それを基準とし、毛量と長さによって調節してください。
クオルシアのカラーシャンプーは、色の入り具合は放置時間によって異なります。最長で10分くらい置くと色もさらに強く入ります。
また、泡立てず直につけると更に高発色。
その場合は全体にムラなく付けるのが肝ですが、仕上がりは抜群です。
下記はクオルシアのカラーシャンプーの使用例になります。
17レベルぐらいまでブリーチしました。
Before
その後、カラーシャンプー(ピンク)で洗い5分放置し流しました。それだけでこれぐらいしっかり色が入ります。
After
驚きですよね。カラーしたかのような仕上がりになりました。
これぐらい色素がしっかり入るので、色が抜けた後も色が楽しめますよ。
カラーシャンプーの正しい使い方
カラーシャンプーの正しい使用方法をご紹介致します。
間違った使用方法だと、色の入り方がいまひとつの場合もあるので、是非参考にして下さい。
カラーシャンプーの使用頻度
カラーシャンプーの使用頻度ですが、染めた日から近過ぎず遠過ぎずが理想です。
染めてすぐだと、本来のカラーの色が負けて濃くなってしまう場合もあるので、3日以降から使用するのがよいでしょう。
また毎日使う必要はありません。
だいたい週に3、4回使用すると効果を実感できます。
理想の色に合わせて使う頻度や使い方など調整してみてください。
カラーシャンプーの使い方
次にカラーシャンプーの正しい使い方をご紹介します。
わかりやすくまとめましたので、ご覧下さい。
①予洗い
カラーシャンプーを使う前に、しっかりとお湯で髪をすすぎましょう。
ぬるま湯(38度)のシャワーを頭皮に当てながら指の腹で優しく、頭皮の汚れを落とすようにすすぎます。
スタイリング剤がつけている場合は、軽くシャンプーをして洗い流しましょう。
②水分をしっかりきる
水分がしっかり残った状態だとカラーシャンプーの色素が薄まってしまい、色の入りがいまひとつ、なんて事になりかねません。
その為、水分をしっかりきる事はとても大切です。
③泡立てる
カラーシャンプーを手に出し、泡だてます。
ショートは1〜1.5プッシュ
ミディアムは2〜2.5プッシュ
ロングは3〜4プッシュがオススメです。
空気をしっかり入れ込むようなイメージで泡立てすると、よく泡立ちますよ。
④放置する
泡で髪を包み込んだ状態で放置しましょう。
放置時間はカラーシャンプーにより適正放置時間があるので、説明を読んでその時間の通り放置しましょう。
⑤流す
しっかり流しましょう。
すすぎ残しがあると染料が髪に残り、タオルが染まってしまう可能性があります。
色の水がでなくなるまで十分に洗い流しましょう。
⑥トリートメントをつける
全体ブリーチされてる方は、全体をしっかりトリートメントしましょう。毛先は念入りに塗り込むのがポイントです。
ブリーチされてない方は毛先中心にしっかり塗り込みましょう。
⑦しっかりながす
この時も、しっかりと洗い流しましょう。
トリートメントのぬめりがなくなったら水気を切り、タオルドライをしっかりし、ドライヤーで乾かしましょう。
カラーシャンプーを使うにあたり注意する事
カラーシャンプーを使うにあたり、注意する事がいくつかあります。
まとめましたので、ご覧下さい。
お風呂場やタオルに色がうつる事がある
浴槽、浴室の床や壁にカラーシャンプーが付いた場合は、すぐに洗い流しましょう。
流しても落ちない場合は、ハイターでこすり洗うとほとんどのものが落ちますので、その場合はこの方法を試してみて下さい。
爪にも色が付くことがある
カラーシャンプーは、普通のシャンプーの使い方と大きくは変わりません。
普段のシャンプーに色素が入っているだけの差です。なので泡立て髪を洗うようにし使用します。
その際、爪に色が付いてしまう場合があります。
爪の場合はすぐに何度か手を洗えば取れます。カラーシャンプーが付いてしまった場合はハンドソープや石鹸などを使い落としましょう。
また手が染まるのが嫌な場合は、使い捨てのビニール手袋やゴム手袋を装着して、カラーシャンプーを使用しましょう。
カラーシャンプーとカラートリートメントの併用は要注意
カラーシャンプーとカラートリートメントの併用はオススメしておりません。
「セット使いしてください!」という記載がある商品は併用しても構いませんが、
他メーカーのものを同時に使ってしまうとカラーシャンプーとカラートリートメントの色が混ざり、本来の色が大幅に変化してしまう可能性が高くなります。
カラートリートメントはカラーシャンプーより色素濃度が高く、カラーバターやカラーマニキュアのように色が入るものがほとんどなので、どちらか1つにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?本日は「カラーシャンプーの正しい使い方」をご紹介致しました。
書いてあることを、もう一度箇条書きにしてみます。
・カラーシャンプーは色素を補充するもので染まるものではない
・さまざまなカラーがあり髪色にあったものを使う
・ブリーチ毛ではなくても使用が出来る
・正しい使い方をするのが効果的
上記の項目をおさえていただくと、カラーは色持ちすること、間違いなしです。
是非参考にして下さい。ありがとうございました。
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髪の毛をブリーチをする時に、知っておいた方が良いダメージについて
髪を染める初めての方が覚えておくと役に立つ5つの基礎知識
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