頭皮ケアやってる!?抜け毛、たるみ、においの原因はココにあり!!
「頭皮ケアって何?」
「頭皮ケアしないと、どうなっちゃうの?」
そう思われている方もいらっしゃるかと思います。
本日はそんなあなたの為に【頭皮ケアの知識と必要性】をご紹介致します。
「頭皮ケアとは?」「頭皮ケアの必要性」「自分で出来る頭皮のケア方法」などを、わかりやすくご紹介
いたします。
最後まで読んでいただけると、頭皮の環境が良くなること間違いなしです。
是非、御一読お願い致します。
頭皮ケアはなぜ必要?
皆さんは「頭皮」について考えたことはありますか?お顔や髪は気にかける方が多いかと思います。頭皮は結構盲点だったりしますよね。
実はキレイな髪を手に入れる為には、頭皮ケアが必須となってきます。
まずは頭皮の環境を悪くてしまう原因をご紹介します。
たまりすぎた皮脂
頭皮に皮脂がたまってしまうと、毛穴を塞いでしまいます。
また頭皮には常在菌がいるのですが、皮脂がそれらの菌の栄養になり湿疹や炎症、においやかゆみなどの症状を引き起こしてしまいます。
また掻いてしまうと、傷ついた頭皮を守ろうとさらに皮脂が分泌され、頭皮環境がさらに悪化してしまいます。
血行不良
毛母細胞が活発に細胞分裂を行うためには栄養分が必要で、毛根につながる毛細血管から毛母細胞に送られた栄養の量によって、髪の質は決まります。
血流が悪くなってしまうと、栄養がうまく循環せず頭皮環境が悪化し、生えてくる毛が抜けやすくなったり、毛が細くなってしまいます。
またその栄養で髪の質が決まるので、血行不良は大きな痛手になります。
頭皮の乾燥
頭皮が乾燥してしまうと、ターンオーバーが乱れてしまいます。
そうすると古い角質が溜まってしまいフケとなります。
またかゆみや炎症を引き起こし、痒くて掻いてしまうと頭皮がダメージを受け、薄毛、白髪、皮膚炎の原因になってしまいます。
その為にも予防し改善するために、頭皮のケアは欠かせません。
頭皮と毛髪を清潔にし、頭皮の健康を守ることが大切です。
トラブルが起きてからだと治すのに時間がかかってしまうので、はやめの予防がオススメです。
予防策は簡単なことばかり。日常生活に組み込む事が出来るので下記で紹介させていただきます。
シャンプー
頭皮を綺麗な状態に保つことは頭皮環境を改善する大切な工程になります。
シャンプーには頭皮の状態を清潔に保ち、髪の毛に付着している汚れを洗い流し、余分な脂を取り除く役割があります。
皮脂は毛穴に溜まりやすく毛穴が詰まってしまうと、頭皮環境が乱れてしまい、髪が細くなったり、薄毛の原因になってしまいます。
また、雑菌が繁殖して、ニオイやフケ、かゆみの原因にもなります。
なのでシャンプーは、髪の毛の汚れを落とし、健康な頭皮を維持する為にとても重要です。
1日の汚れを洗い流す意味でも、夜にシャンプーをするのがベストです。
朝と夜両方シャンプーされる方は、朝をお湯で流すのみにしてみてください。1日に2度シャンプーしてしまうと、必要な皮脂を取り除いてしまい頭皮が乾燥してしまいます。
正しいシャンプーの仕方
正しいシャンプーの仕方をご紹介します。
①シャンプー剤をつける前は、お湯でしっかりと髪を洗い流します。
正しいお湯の温度は36〜38℃が適正です。
ぬるいと感じるぐらいの温度です。
熱すぎると、頭皮や髪の乾燥を引き起こしてしまう可能性があります。
頭全体が濡れるように、シャワーヘッドを持ち、片方の手で優しくすすぎ洗いをします。
髪についたホコリや汚れの7割は、お湯だけで落ちると言われていますし、泡立ちにも関係してくるので、最初のすすぎはしっかりしましょう。
シャンプー剤は適量を守って使用しましょう。
髪の長さ別に正しい適量をご紹介します。
・ショート 1プッシュ
・ミディアム 1プッシュ〜2プッシュ
・ロング 2プッシュ〜3プッシュ
商品にもよりますが、目安として覚えておいてください。
シャンプー剤が髪に残ったままになると、頭皮のトラブルの原因になります。
なので、シャンプー剤の出し過ぎには気を付けましょう。
シャンプー剤の使う量が多ければ、簡単に泡立てられるので多く使ってしまいがちですが、適量以上を使わなくても泡は立ちます。
シャンプー剤を手に取り、手のひらで空気と水を混ぜるように泡立てます。
②頭にのせ、髪全体に空気を含ませるようにさらに泡を立てます。
しっかり泡ができたら、頭皮と髪を洗います。
洗いムラのないように、全体を洗いましょう。
髪の根元から毛先に向かって洗います。
耳の周りや生え際などは、指を立てて細かく動かしながら洗って下さい。
指をジグザグに動かし、襟足から頭頂部に向かって洗っていきます。
頭皮も同様に、指の腹で揉むようにして洗います。
髪をゴシゴシとこすって洗ってしまうと、髪と髪が擦れ摩擦でダメージしてしまうので、気を付けましょう。
③すすぐ
シャンプーのすすぎ残しは、フケや抜け毛など、頭皮環境が悪化する原因になります。
しっかり流しましょう。
流す時は、シャワーを上から当てるだけでは、シャンプーは流れ落ちません。
しっかり指を入れ込み、 髪と頭皮を揉むように流しましょう。
耳の周辺や襟足、生え際は、すすぎ残しが多くなりやすい場所なので注意してください。
最後に、指で触れながら頭皮や髪にヌルつきがないか確認するとよいでしょう。
しっかり乾かす
前髪→全体 の順番で乾かすのがオススメです。
前髪は髪の長さも量も全体に比べ短く軽いので、早く乾きます。
髪は乾いていく段階で、かたちがついてしまいます。
少しでも放置してしまうと、そのまま固定されてクセとなり、まとまりづらくなってしまうという性質を持っています。
なので、1番最初に乾かすと前髪が綺麗に乾きます。
それから、しめった状態で寝てしまうと頭皮に雑菌がわいてカビてしまう事もあるので
必ず乾かしましょう。
ベッドマッサージ
頭皮環境を改善すると、ハリコシのある太く健康な髪が生えてくる可能性が高まります。
頭皮は心臓から遠い場所にあるので血行が滞りやすくなっております。
血行が滞ってしまうと頭皮が固くなってしまいます。
頭皮が固くなると頭皮環境が悪化してしまいます。ヘアサイクルが乱れて、薄毛や白髪の原因にもなってしまいます。
また頭の症状だけでなく、肩こりなどカラダの不調にも関係するのではないかと言われています。
また血行不良だけでなくストレスや睡眠不足、冷え、眼精疲労なども原因で頭皮が固くなってしまいます。
なのでしっかり頭皮を揉みほぐすヘッドスパが重要です。
ヘッドスパの効果
・血行促進
頭は血行不足になりやすいです。髪が生える為には、血行不良の改善をしなければなりません。
また血行がよくなった事によりむくみ解消の効果もあります。
・ヘアサイクルの乱れを整える
ヘアサイクルは成長期 休止期 退行期に分かれます。ヘッドスパをすることにより、乱れを整え正常に戻してくれます。
・頭のコリを揉み解し頭の土台改善
頭には様々なツボがあります。また頭は肩と同じくコリます。
そうなると、健康な毛も生えてこなくなってしまいます。
なのでそこを刺激しマッサージすることによりほぐれ、健康な髪が生えてくる要因となります。
また加齢により毛穴が垂れ下がり、髪が細く、くせ毛になってしまうのですが、毛穴の垂れ下がり防止もしてくれます。
・リラックス効果
ストレスを感じてしまうとヘアサイクルが乱れてしまったり、脱毛や薄毛を促進してしまいます。
ストレスは大きな敵です。マッサージなのでとても気持ちがよく、ストレス解消できてリラックスできます。
ドライヘッドスパならこちらのお店がおすすめです。
ドライヘッドスパ専門店 王様の昼寝 立川店
セルフヘッドマッサージの仕方
ご自身でされる場合、間違った方法でしてしまうと頭痛を引き起こしてしまう場合があるので、注意が必要です。
セルフでマッサージする際に注意することがあります。
・1日2回以上しない
・指先に力を込めてゴシゴシしない
・爪を立てない
・ ブラシなどを用いて頭を叩くようにマッサージしている
これらの四点は必ず守りましょう。
またセルフマッサージをして頭痛、調子が悪くなるなどの症状が出ましたら直ちにマッサージはやめましょう。
次に正しいセルフマッサージの手順をご紹介致します。
ハンドでする方法とマッサージ機でする方法があります。
自分に合った方を選びマッサージしましょう。
セルフハンドマッサージの利点
・絶妙な力加減でマッサージ出来る。
・指圧でのマッサージが可能
・お金がかからない
マッサージ機の利点
・自分の手が疲れない
・機械なので賞味期限がある
・得意、不得意がある
強い力で刺激を与えてしまうと、頭皮が傷んでしまう恐れがあるので、ヘッドマッサージャーを押し付けないことが大切です。
使用時間も「1回5分、1日1回」といったその機器で推奨されている時間を守りましょう。
① 5本の指をしっかり頭皮にあてわ、耳あたりから中央に引き上げます。
②襟足から耳あたりまでしっかり引き上げましょう。
③生え際の中心から耳辺りにかけ、耳あたりに到着したら、スタートした中心に戻るように、グルグルと円をかくようにマッサージしましょう。
④耳あたりから襟足にかけ進み、襟足に到着したら、スタートした耳辺りに戻るように、グルグルと円をかくようにマッサージしましょう。
⑤襟足のところを円をかくようにグルグルとマッサージしましょう。全ての行程、これを左右各10回やりましょう。
頭皮が動くぐらいの圧が正解です。
間違った方法でマッサージしてしまうと、頭痛につながってしまう可能性もあるので、気を付けてください。
育毛剤をつかう
育毛剤と聞くと「毛を生やすもの」というイメージが大きいかと思います。
育毛剤は血行を促してくれる効果があり、血行促進は発毛に対しても効果的ですし頭皮ケアにも効果的です。
オススメの育毛剤
現在日本に育毛剤は、約2200商品あります。その中で、効果があると立証された育毛剤は5商品しかありません。
「数が多すぎてどの育毛剤を使っていいのかわからない」と言う女性の為に、日本で販売されている中で、1番効果の高い育毛剤がこのサイトプラインMXです。
効果
頭皮の乾燥、かさつき、かゆみ、フケを抑えてくれて頭皮の老化防止の効果があります。
そして育毛の効果です。
サイトプラインは、毛包幹細胞に成長期に戻るよう信号を送り、17型コラーゲンが分解しないように抑制します。それにより、薄毛を防ぎます。
先程、効果があると立証された育毛剤は5商品しかない、と紹介させて頂いたのですがその中でも一番効果がある商品になります。
他の4種類の《育毛剤の育毛率》は何%だと思いますか?
答えは7%だと言われています。「たったの7%?」と思う女性もいらっしゃるでしょう。
ですが、ご紹介したサイトプラインの育毛率は、それを遥かに上回る47%を誇っています。
「サイトプラインでも50%ぐらいなんだ」と感じた方もいらっしゃると思います。
でもご安心ください。
育毛率は50%ぐらいでも「何かしらの効果感じた」という方を含めると、9割の方が効果を実感しています。
何かしらの効果と言うのは、例えば「髪の毛が増えた」「髪の毛が太くなった」「抜け毛が減った」「白髪が減った」などです。
これらの理由でこの育毛剤がオススメです。
付け方ですが、毎日朝と晩1日2回付けましょう。
サイトプラインは朝と晩にたっぷりと付けるようにして下さい。夜はお風呂上がりに髪の毛を乾かす前に塗布すると、より浸透性が良くなります。
お顔に化粧水や乳液をつける感覚と同じです。
まとめ
いかがでしたか?本日は「頭皮ケアについて」をご紹介致しました。
書いてあることを、もう一度箇条書きにしてみます。
・頭皮環境が荒れてしまうと健康な髪がはえてこない
・しっかりシャンプーをして清潔に保つことが必要
・ヘッドスパは固くなった頭皮を柔らかくしてくれる
・育毛剤は育毛だけでなく頭皮環境も整えてくれる
上記の項目をおさえていただくと、頭皮を健やかな状態にもってこれると思います。
是非参考にして下さい。ありがとうございました。
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