【男性必見】頭皮トラブルの原因と頭皮ケアの仕方3選
頭皮のベタつき、フケやかゆみ、抜け毛や薄毛、頭皮のニオイ、、気になったことはありませんか?
実は、以上の悩みは男性に特に多い悩みです。
なぜなら男性と女性では頭皮環境が違うからです。
ここでは、男性と女性の頭皮環境の違い、頭皮ケア方法、おすすめアイテムなどお伝えしていきたいと思います。
読み終えて頂ければ、ご自身の頭皮環境の知識が深まり、どんなケアをすればいいのか?が分かって頂けるような内容となっておりますので、是非最後でお読みください!
ベタつき、乾燥など、これらは男性特有の頭皮環境によって引き起こされています。
ここでは、原因についてお伝えしていきます。
男性のベタつきと頭皮のニオイの原因は、男性の皮脂量が女性の約3倍分泌されているためです。
男性の皮脂量は、思春期ごろから急速に増加し30台でピークをむかえます。そのまま50代くらいで、横ばいになっていきます。
それに比べて、水分量は女性の3分の1です。
さらに年齢を重ねるごとに、水分保持力は低下し乾燥が進みます。
皮脂が多くベタベタして、うるおいがあると勘違いされる方が多いですが、実はそれは間違いです。
このように、男性と女性では頭皮の環境が全く違うので、以上の法則に基づいて、頭皮ケアも行いましょう。
頭皮は、直接紫外線があたることや、気温・湿度によって影響を受けやすくなっています。
これに合わせて頭皮も肌と同じように、季節に合わせた頭皮ケアをすることが重要です。
特に夏は気温・湿度ともに高いため、汗や皮脂分泌量は急増し日差しも強くなります。
秋には、夏に蓄積したダメージが残り頭皮が敏感な状態になるため炎症が起きやすくなります。なので、この時期の頭皮ケアはとても重要です。
そして冬になると、今度は気温が下がり皮脂量が減るため乾燥しやすくなります。
このように季節によって頭皮環境、起きるトラブルは全く違うので【夏は皮脂対策、冬は乾燥対策】をしましょう!
頭皮環境セルフチェック
そもそも今の自分の頭皮の状態は良いのか悪いのか?自分自身で把握出来なければ頭皮ケアもどこから始めればいいのか分からないですよね。
まず、頭皮環境のチェックを行えるようになりましょう。
❶毛が細くなってきた
❷ハリ、コシがなくなってきてペタっとする
❸髪の質感が柔らかくなる
❹頭皮が硬い
❺朝、枕につく抜け毛が増えた
❻夜、髪が濡れたまま寝る
❼不規則な生活
❽冷え性
❾喫煙する
➓毎日疲労感やストレスを感じている
いかがでしょうか?
以上のチェック項目は、全て頭皮環境が既に悪くなっているか、これから悪くなる要因となります。
特に❶〜❺は、既に抜け毛が増えている可能性が高いので早めの頭皮ケアが必要です。
❻〜➓は、プラスで生活習慣の改善をしていかないと、頭皮ケアをしてもなかなか効果が出にくくなります。
後ほどトラブル別の頭皮ケア対策についてもご紹介致しますので、是非そちらもご覧ください!
頭皮環境チェックする際、先ほどの10個の項目以外で調べる簡単な方法が【色】です。
実は、頭皮の色は信号のように3つの色で判断する事が出来るんです。
色の意味も分かりやすく信号と全く同じで、青が良い。黄が注意。赤は危険。です。
ここでは、色別に詳しくお伝えしていきます。
健康な頭皮の色は、青白く、透けるような状態です。青白く見えるのは、頭皮の毛根が透けて見えるためです。
皮膚の表面はキメが整い、少しツヤがあるのが理想です。
頭皮が黄色いと、体の内側、外側からの酸化のサイン。年齢と共に体の抗酸化力は弱まっていき、紫外線やストレスも酸化を進める原因になります。
頭皮が酸化すると、頭皮の色が黄色くなるだけでなく生えてくる毛の形状まで変わってしまいます。
これにより、エイジング毛と呼ばれるクセが出るのとツヤの低下に繋がります。
頭皮が赤い場合、高い確率で炎症が起きています。
炎症の原因は様々ですが、ストレス、睡眠不足、生活習慣の乱れなどによる一時的な場合もあります。
中には、白髪、抜け毛、髪やせなどを引き起こす慢性的な炎症の場合もあるので、注意が必要です。
ここで1つ例外のパターンを。信号と同じ3色で見分けがつくと最初に説明をしましたが、実は3色以外にもう1つ色味があります。
それが茶です。茶色い頭皮とは、黄色のエイジング毛と赤の炎症が合わさった状態です。
50代〜60代に多い傾向があります。
男性5大頭皮トラブルとは?
多くの男性が悩む頭皮トラブルとは、大きく分けて5つあります。
薄毛 抜け毛 臭い フケ かゆみ です。
年齢、生活習慣など様々な原因がありますが、ここでは症状、対策についつご紹介していきたいと思います。
男性の頭皮トラブルで1番悩まれている方が多いのが、薄毛、抜け毛です。
日本国内でAGA(男性型脱毛症)の方は、1000万人を超えており、男性の3人に1人が発症すると言われています。
また抜け毛などの初期症状が始まるのは男性の場合、平均25歳からです。
【原因】
遺伝/血行不良/生活習慣/睡眠不足/冷え性/喫煙/ストレス
まずは、主な原因の【遺伝】です。
ここで重要なのは、父親側の遺伝ではなく母親側の遺伝です。
母親側の家系に薄毛の方がいる場合、遺伝率は50%
父親側の家系に薄毛の方がいる場合、遺伝率は25%
どちらの家系にも薄毛の方がいる場合、遺伝率は75%
となります。
その他の原因としては
【睡眠不足】は皮膚細胞の生まれ変わりを防ぎ、古い角質をため込む原因になります。
【喫煙】は、毛細血管を急速に収束させ血行不良に。また、体内のビタミンCが破壊されるため頭皮の弾力が失われて固くなりやすくなります。また、タバコと同じで体に悪いとされがちなアルコールですが、適量であれば血行促進に効果的です。
10代〜30代まではわき汗のニオイ、30代〜50代までは男性特有のアブラっぽい汗のニオイ、50代から加齢臭というように、男性の体臭の強さは年代によって種類・発生場所が変化すると言われています。
とくに他の部位に比べ皮脂量の多い頭皮は、それだけニオイも強くなります。40代以降は頭皮のさらに頭皮の皮脂量も増え、ベタっとした状態に、、。
しっかりドライヤーで乾かしましょう!
皮脂が過剰に分泌されることによって、皮脂を栄養にしているカビやダニなどの雑菌が繁殖しかゆみが出ます。代表的なのはマラセチア菌というカビ(真菌)の一種。アクネ菌と同様にニキビの原因菌です。
カビと聞くと驚くかもしれませんが、誰の頭にも一定量生息している常在菌と呼ばれる菌です。
通常、マラセチア菌の養分は私たちの頭から分泌される皮脂で、皮脂が増えるとカビ増えます。
また、髪を洗って濡れたままの状態で居たり、汗をかくなどして濡れていると雑菌が繁殖しやすくなります。
マラセチア菌が頭皮で増えすぎてしまうと、頭皮のターンオーバーが異常に速まり、頭皮の細胞がまだ出来上がっていないうちにフケ状に剥がれ落ちます。地肌はバリア機能が低下した状態になるため、炎症を起こした結果かゆくなります。
おすすめ男性 頭皮ケア方法
頭皮ケアと言えば、真っ先にシャンプーを思いつく方が多いかもしれません。
実際シャンプーを替えるのは有効ですが、それ以外にもケア方法はあります。
頭皮チェック診断をした方は、ご自身の頭皮状態に合わせてケアの仕方を選んでみてください!
冒頭で男性と女性の頭皮環境は全く違うとお話ししましたが、シャンプーもそれに合わせて変えていかないといけません。
メンズシャンプーは何が良いかと言うと、男性の頭皮環境に合わせて作られているので使うだけで、どんどん良い状態になっていきます。
そこで、今回おすすめするシャンプーがこちら⇩
【Lebel ジオスキャルプシリーズ】
海藻製モイスト成分である褐藻エキスの泡が毛穴の奥まで入り込み、頭皮のベタつき、臭いのもとを優しく洗浄するのが特徴のシャンプーです。
皮脂や汚れで頭皮が硬くならないように、汚れを落としながらもしっかり保湿をケアします。また汚れを落とすだけでなく皮脂の分泌とうるおいのバランスを整え、頭皮環境を良い状態にしてくれます。
成分には、バニリルブチル、メントールが配合されていることによりスーッとして爽快感があります。
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頭皮のコリとは、肩こりと同じで血流の流れが悪く筋肉が固まっている状態です。
血行不良とは、薄毛に直結してしまう要因の1つです。
セルフ頭皮ケアマッサージを、毎日のルーティン化して頭皮環境を良くしていきましょう!
【セルフ頭皮マッサージの効果】
血行とは加齢と共に滞りやすくなります。マッサージすることにより、栄養や成分が運ばれにくくなるのを防ぎます。
マッサージによって筋肉がほぐれ緊張も取れるため、体がポカポカとした状態になりリラックスした気分になります。
血行促進され、栄養が行き渡り薄毛・抜け毛予防になります。さらに頭皮に刺激を与えると、髪を生やせという指令がでます。
頭皮は顔以外にも、肩や目や首とつながっています。それにともない頭皮をほぐすことにより、肩こり、頭痛、目の疲れを和らげることが出来ます。
【簡単セルフ頭皮ケアマッサージ 10STEP 】
育毛剤とは、毛髪の成長を促す成分をメインとした商品です。すでにある毛髪の成長を促進したり、頭皮環境を整えたりすることで、脱毛を防ぐことができます。
しかし育毛剤ならなんでも良いというわけではなく、選ぶポイントがあります。
育毛剤は、日本国内だけで約2200種類あります。
しかし、特許を取った有効成分が入っている育毛剤は5種類のみとなっています。
それ以外の多くの育毛剤は、血行促進を促す効果だけで作られています。
確かに、薄毛 抜け毛の大きな原因は血行不良によるものですが、予防効果はあっても育毛効果はあまり望めません。
育毛剤を使うなら特許成分配合の育毛剤を選びましょう!
そこで、今回おすすめしたいのがこちら【クオレ サイトプラインMX】です。
特許成分【CTP】【C-17】配合。
髪には成長期、休止期と2つの周期があり、これが交互に繰り返されているのが正常な状態です。
しかし、なんらかの原因で休止期のまま止まってしまうと、髪がどんどん細く、抜けて、最終的には毛穴が無くなってしまいます。
毛穴が無くなると、そこから髪が生えてくることはなくなるので薄毛になってしまいます。
それをCTPが、休止期から成長期に戻すことにより薄毛、抜け毛の予防また改善に繋がるのです。
さらにC-17によって働きを高めます。
◯発毛率47%(特許取得他メーカーの場合 7%)
◯薄毛、抜け毛などの悩みに対して約90%の方が改善したと実感。
◯リピーター7割。
効果は個人差ありますが、2本まで使うとほぼ確実に効き目があるとメーカーさんが言い切っていたアイテムです。
実際soy-kufu のお客様で【髪が太く、しっかりしてきた】や【抜け毛が減った】などお声を頂いてます。
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まとめ
いかがでしたか??
男性の頭皮のお悩みでも特に多い、薄毛、抜け毛、臭い、フケ、かゆみ、、。
男性は25歳から抜け毛などが始まります。
そのため、早い段階からの頭皮ケアが重要となってきます。
是非ご自身の頭皮環境をチェックしたうえ、ご紹介した頭皮ケアをお試しください。
また今後も皆様の痒いところにも手が届くようなブログを更新していきたいと思いますので、是非ご覧ください( ˙-˙ )!
【メンズ関連記事】くせ毛でお悩みの方はこちらの記事もご覧ください。
【20代メンズ】肌質に合わせた正しいスキンケアを徹底解説
【メンズハイライト】意外と知らない?基礎知識と解説付きスタイル8選
◆◆◆発行元◆◆◆
美容院SOY-KUFU 高田馬場店【ソイクフ】
03-5944-9978
〒171-0033
東京都豊島区高田3丁目16-9 小倉ビル2F A
アクセス
実は、以上の悩みは男性に特に多い悩みです。
なぜなら男性と女性では頭皮環境が違うからです。
ここでは、男性と女性の頭皮環境の違い、頭皮ケア方法、おすすめアイテムなどお伝えしていきたいと思います。
読み終えて頂ければ、ご自身の頭皮環境の知識が深まり、どんなケアをすればいいのか?が分かって頂けるような内容となっておりますので、是非最後でお読みください!
男性特有の頭皮環境とは?
ベタつき、乾燥など、これらは男性特有の頭皮環境によって引き起こされています。
ここでは、原因についてお伝えしていきます。
男性の皮脂量は女性の約3倍??
男性のベタつきと頭皮のニオイの原因は、男性の皮脂量が女性の約3倍分泌されているためです。
男性の皮脂量は、思春期ごろから急速に増加し30台でピークをむかえます。そのまま50代くらいで、横ばいになっていきます。
それに比べて、水分量は女性の3分の1です。
さらに年齢を重ねるごとに、水分保持力は低下し乾燥が進みます。
皮脂が多くベタベタして、うるおいがあると勘違いされる方が多いですが、実はそれは間違いです。
- 【男性の皮脂量は女性の約3倍】
- 【水分量は女性の約3分の1】
- 【皮脂量のピークは30代】
このように、男性と女性では頭皮の環境が全く違うので、以上の法則に基づいて、頭皮ケアも行いましょう。
季節によって、頭皮環境は変わる
頭皮は、直接紫外線があたることや、気温・湿度によって影響を受けやすくなっています。
これに合わせて頭皮も肌と同じように、季節に合わせた頭皮ケアをすることが重要です。
特に夏は気温・湿度ともに高いため、汗や皮脂分泌量は急増し日差しも強くなります。
秋には、夏に蓄積したダメージが残り頭皮が敏感な状態になるため炎症が起きやすくなります。なので、この時期の頭皮ケアはとても重要です。
そして冬になると、今度は気温が下がり皮脂量が減るため乾燥しやすくなります。
このように季節によって頭皮環境、起きるトラブルは全く違うので【夏は皮脂対策、冬は乾燥対策】をしましょう!
そもそも今の自分の頭皮の状態は良いのか悪いのか?自分自身で把握出来なければ頭皮ケアもどこから始めればいいのか分からないですよね。
まず、頭皮環境のチェックを行えるようになりましょう。
10個の項目で簡単CHECK!
❶毛が細くなってきた
❷ハリ、コシがなくなってきてペタっとする
❸髪の質感が柔らかくなる
❹頭皮が硬い
❺朝、枕につく抜け毛が増えた
❻夜、髪が濡れたまま寝る
❼不規則な生活
❽冷え性
❾喫煙する
➓毎日疲労感やストレスを感じている
いかがでしょうか?
以上のチェック項目は、全て頭皮環境が既に悪くなっているか、これから悪くなる要因となります。
特に❶〜❺は、既に抜け毛が増えている可能性が高いので早めの頭皮ケアが必要です。
❻〜➓は、プラスで生活習慣の改善をしていかないと、頭皮ケアをしてもなかなか効果が出にくくなります。
後ほどトラブル別の頭皮ケア対策についてもご紹介致しますので、是非そちらもご覧ください!
色でも分かる簡単セルフCHECK
頭皮環境チェックする際、先ほどの10個の項目以外で調べる簡単な方法が【色】です。
実は、頭皮の色は信号のように3つの色で判断する事が出来るんです。
色の意味も分かりやすく信号と全く同じで、青が良い。黄が注意。赤は危険。です。
ここでは、色別に詳しくお伝えしていきます。
【青】健康な状態
健康な頭皮の色は、青白く、透けるような状態です。青白く見えるのは、頭皮の毛根が透けて見えるためです。
皮膚の表面はキメが整い、少しツヤがあるのが理想です。
【黄】地肌が酸化、老化が早まりやすい
頭皮が黄色いと、体の内側、外側からの酸化のサイン。年齢と共に体の抗酸化力は弱まっていき、紫外線やストレスも酸化を進める原因になります。
頭皮が酸化すると、頭皮の色が黄色くなるだけでなく生えてくる毛の形状まで変わってしまいます。
これにより、エイジング毛と呼ばれるクセが出るのとツヤの低下に繋がります。
【赤】炎症
頭皮が赤い場合、高い確率で炎症が起きています。
炎症の原因は様々ですが、ストレス、睡眠不足、生活習慣の乱れなどによる一時的な場合もあります。
中には、白髪、抜け毛、髪やせなどを引き起こす慢性的な炎症の場合もあるので、注意が必要です。
【茶】黄ぐすみと赤みの両方混ざった状態
ここで1つ例外のパターンを。信号と同じ3色で見分けがつくと最初に説明をしましたが、実は3色以外にもう1つ色味があります。
それが茶です。茶色い頭皮とは、黄色のエイジング毛と赤の炎症が合わさった状態です。
50代〜60代に多い傾向があります。
多くの男性が悩む頭皮トラブルとは、大きく分けて5つあります。
薄毛 抜け毛 臭い フケ かゆみ です。
年齢、生活習慣など様々な原因がありますが、ここでは症状、対策についつご紹介していきたいと思います。
薄毛 抜け毛
男性の頭皮トラブルで1番悩まれている方が多いのが、薄毛、抜け毛です。
日本国内でAGA(男性型脱毛症)の方は、1000万人を超えており、男性の3人に1人が発症すると言われています。
また抜け毛などの初期症状が始まるのは男性の場合、平均25歳からです。
【原因】
遺伝/血行不良/生活習慣/睡眠不足/冷え性/喫煙/ストレス
まずは、主な原因の【遺伝】です。
ここで重要なのは、父親側の遺伝ではなく母親側の遺伝です。
母親側の家系に薄毛の方がいる場合、遺伝率は50%
父親側の家系に薄毛の方がいる場合、遺伝率は25%
どちらの家系にも薄毛の方がいる場合、遺伝率は75%
となります。
その他の原因としては
【睡眠不足】は皮膚細胞の生まれ変わりを防ぎ、古い角質をため込む原因になります。
【喫煙】は、毛細血管を急速に収束させ血行不良に。また、体内のビタミンCが破壊されるため頭皮の弾力が失われて固くなりやすくなります。また、タバコと同じで体に悪いとされがちなアルコールですが、適量であれば血行促進に効果的です。
【冷え性】は、一見頭皮に関係ないように思えますが、血行不良を招く原因になります。体が冷えると命に関わる臓器を優先して血管が働くため、毛髪や爪の末端に栄養が行き届かなくなります。抜け毛の主な原因として【血行不良】が挙げられるので、まさに抜け毛を増やしてしまう要因に直結します。
臭い フケ
10代〜30代まではわき汗のニオイ、30代〜50代までは男性特有のアブラっぽい汗のニオイ、50代から加齢臭というように、男性の体臭の強さは年代によって種類・発生場所が変化すると言われています。
とくに他の部位に比べ皮脂量の多い頭皮は、それだけニオイも強くなります。40代以降は頭皮のさらに頭皮の皮脂量も増え、ベタっとした状態に、、。
また夜、髪が濡れたまま寝る行為は、髪を痛めるだけでなく、頭皮に雑菌が繁殖し臭い、フケがでるなど不潔な状態になります。
当然、頭皮環境は最悪。
よくある質問では、自然乾燥なら大丈夫?と聞かれますが、表面は乾いていたてしても実際内側の毛は半乾き状態。洗濯でいうなら、生乾きと同じ状態です。
しっかりドライヤーで乾かしましょう!
かゆみ
皮脂が過剰に分泌されることによって、皮脂を栄養にしているカビやダニなどの雑菌が繁殖しかゆみが出ます。代表的なのはマラセチア菌というカビ(真菌)の一種。アクネ菌と同様にニキビの原因菌です。
カビと聞くと驚くかもしれませんが、誰の頭にも一定量生息している常在菌と呼ばれる菌です。
通常、マラセチア菌の養分は私たちの頭から分泌される皮脂で、皮脂が増えるとカビ増えます。
また、髪を洗って濡れたままの状態で居たり、汗をかくなどして濡れていると雑菌が繁殖しやすくなります。
マラセチア菌が頭皮で増えすぎてしまうと、頭皮のターンオーバーが異常に速まり、頭皮の細胞がまだ出来上がっていないうちにフケ状に剥がれ落ちます。地肌はバリア機能が低下した状態になるため、炎症を起こした結果かゆくなります。
頭皮ケアと言えば、真っ先にシャンプーを思いつく方が多いかもしれません。
実際シャンプーを替えるのは有効ですが、それ以外にもケア方法はあります。
頭皮チェック診断をした方は、ご自身の頭皮状態に合わせてケアの仕方を選んでみてください!
メンズシャンプーを使うべき理由
冒頭で男性と女性の頭皮環境は全く違うとお話ししましたが、シャンプーもそれに合わせて変えていかないといけません。
メンズシャンプーは何が良いかと言うと、男性の頭皮環境に合わせて作られているので使うだけで、どんどん良い状態になっていきます。
そこで、今回おすすめするシャンプーがこちら⇩
【Lebel ジオスキャルプシリーズ】
海藻製モイスト成分である褐藻エキスの泡が毛穴の奥まで入り込み、頭皮のベタつき、臭いのもとを優しく洗浄するのが特徴のシャンプーです。
皮脂や汚れで頭皮が硬くならないように、汚れを落としながらもしっかり保湿をケアします。また汚れを落とすだけでなく皮脂の分泌とうるおいのバランスを整え、頭皮環境を良い状態にしてくれます。
成分には、バニリルブチル、メントールが配合されていることによりスーッとして爽快感があります。
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【soy-kufu ネットショップ】
簡単セルフ頭皮ケアマッサージ
頭皮のコリとは、肩こりと同じで血流の流れが悪く筋肉が固まっている状態です。
血行不良とは、薄毛に直結してしまう要因の1つです。
セルフ頭皮ケアマッサージを、毎日のルーティン化して頭皮環境を良くしていきましょう!
【セルフ頭皮マッサージの効果】
血行促進
血行とは加齢と共に滞りやすくなります。マッサージすることにより、栄養や成分が運ばれにくくなるのを防ぎます。
リラックス効果
マッサージによって筋肉がほぐれ緊張も取れるため、体がポカポカとした状態になりリラックスした気分になります。
薄毛 抜け毛予防
血行促進され、栄養が行き渡り薄毛・抜け毛予防になります。さらに頭皮に刺激を与えると、髪を生やせという指令がでます。
肩こり 頭痛 目の疲れを回復
頭皮は顔以外にも、肩や目や首とつながっています。それにともない頭皮をほぐすことにより、肩こり、頭痛、目の疲れを和らげることが出来ます。
【簡単セルフ頭皮ケアマッサージ 10STEP 】
- 【step1】頭皮の血行が悪い状態でいきなり触ると良くないので、まずは首の脇、唾液線のあるところから頸動脈にそって下に向かって鎖骨までさすり、血管の流れを促進します。
- 【step2】こめかみに中指をあて、薬指、人差し指を添えて、力を入れ過ぎないようにしながら円を描きます。
- 【step3】その手をそのまま耳上までずらし、同じように円を描きながら少しずつ上に引き上げていきます。
- 【step4】耳後ろ左右の少しくぼんだ部分が眼球のツボです。人差し指と中指を当てたまま、押し回します。
- 【step5】次は頭頂部分。まずは親指以外の4本を揃え、剃りこみ部分に人差し指が来る位置に置き、指の腹で小さい楕円を描くようにして、4本の指で頭皮を動かします。力を入れて押すというよりは回す感じがGOOD。
- 【step6】頭頂も同様に両手の4本指で頭皮を動かしながら、徐々に横にずらしていきます。
- 【step7】後頭部はサイド側から真ん中に向かって、小さい楕円を描きながら動かします。
- 【step8】首後ろの筋は人差し指、中指、薬指の3本をあてて、やや強めに押し回します。スマホの多用で首が凝っている、“スマホ首”と呼ばれる状態の方は気持ち良いポイントです。
- 【step9】首と頭部の際の部分に3本指をあてて、やや押しこむようにしたら、そのまま顎を上げ下げします。一度上げて、下げたときに血流が良くなるのが感じられます。
- 【step10】最後は“ぼんのくぼ”を刺激します。ぼんのくぼとは、首筋を辿って後頭部の真ん中下にあるへこんだ部分。ここに人差し指と中指をあて、先程同様に顎を上げ下げします。
育毛剤による自宅頭皮ケア
育毛剤とは、毛髪の成長を促す成分をメインとした商品です。すでにある毛髪の成長を促進したり、頭皮環境を整えたりすることで、脱毛を防ぐことができます。
しかし育毛剤ならなんでも良いというわけではなく、選ぶポイントがあります。
育毛剤は、日本国内だけで約2200種類あります。
しかし、特許を取った有効成分が入っている育毛剤は5種類のみとなっています。
それ以外の多くの育毛剤は、血行促進を促す効果だけで作られています。
確かに、薄毛 抜け毛の大きな原因は血行不良によるものですが、予防効果はあっても育毛効果はあまり望めません。
育毛剤を使うなら特許成分配合の育毛剤を選びましょう!
【クオレ サイトプラインMX】
そこで、今回おすすめしたいのがこちら【クオレ サイトプラインMX】です。
特許成分【CTP】【C-17】配合。
髪には成長期、休止期と2つの周期があり、これが交互に繰り返されているのが正常な状態です。
しかし、なんらかの原因で休止期のまま止まってしまうと、髪がどんどん細く、抜けて、最終的には毛穴が無くなってしまいます。
毛穴が無くなると、そこから髪が生えてくることはなくなるので薄毛になってしまいます。
それをCTPが、休止期から成長期に戻すことにより薄毛、抜け毛の予防また改善に繋がるのです。
さらにC-17によって働きを高めます。
◯発毛率47%(特許取得他メーカーの場合 7%)
◯薄毛、抜け毛などの悩みに対して約90%の方が改善したと実感。
◯リピーター7割。
効果は個人差ありますが、2本まで使うとほぼ確実に効き目があるとメーカーさんが言い切っていたアイテムです。
実際soy-kufu のお客様で【髪が太く、しっかりしてきた】や【抜け毛が減った】などお声を頂いてます。
気になる方はこちらから⇩⇩
【soy-kufu ネットショップ】
いかがでしたか??
男性の頭皮のお悩みでも特に多い、薄毛、抜け毛、臭い、フケ、かゆみ、、。
男性は25歳から抜け毛などが始まります。
そのため、早い段階からの頭皮ケアが重要となってきます。
是非ご自身の頭皮環境をチェックしたうえ、ご紹介した頭皮ケアをお試しください。
また今後も皆様の痒いところにも手が届くようなブログを更新していきたいと思いますので、是非ご覧ください( ˙-˙ )!
【メンズ関連記事】くせ毛でお悩みの方はこちらの記事もご覧ください。
【20代メンズ】肌質に合わせた正しいスキンケアを徹底解説
【メンズハイライト】意外と知らない?基礎知識と解説付きスタイル8選
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